ガラガラとは、ポケットモンスターに登場するNo.105のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | ガラガラ | タイプ | じめん |
英語名 | Marowak | 高さ | 1.0m |
分類 | ほねずき | 重さ | 45.0kg |
全国図鑑 | #105 | 特性 | いしあたま |
ジョウト | #204 #209(HGSS) |
ひらいしん | |
ホウエン | #― | 隠れ特性 | カブトアーマー |
シンオウ | #― | グループ | 怪獣 |
イッシュ | #― | 孵化歩数 | 5120歩 |
カロス | #061(コースト) | 性別比率 | ♂:50.0% |
アローラ | #164(アローラ) #198(USUM/アローラ) #091(アーカラ) #099(USUM/アーカラ) |
♀:50.0% | |
ガラル | #― | 努力値 | 防御+2 |
世代 | 第1世代 | ||
進化 | カラカラ → ガラガラ(Lv28) |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターX
- からだも ちいさく もともと よわかった。 ホネを つかうようになり せいかくが きょうぼうか した。
- ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン、ポケットモンスターY
- ほねは だいじな ぶき である。 ブーメランの ように なげて えものに ぶつけ きぜつ させる。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン、ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
- からだは ちいさく よわかったが ホネを うまく つかって たたかう きょうぼうな せいかくに なった。
- ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド
- もっている ホネで いしをたたいて おとをだし なかまに れんらくする ようすが もくげき された。
- ポケットモンスター銀、ポケットモンスターソウルシルバー
- どこからか ホネを ひろってくる。 せかいの どこかに ガラガラだけの はかばが あるという ウワサだ。
- ポケットモンスタークリスタルバージョン
- せかいの どこかには ガラガラだけの はかばが あるらしく てにもっている ホネは そこで ひろってくるという。
- ポケットモンスタールビー・サファイア、ポケットモンスターエメラルド
- ははおやに あえない かなしみを のりこえた カラカラが たくましく しんかした すがた。 きたえられた こころは かんたんに くじけない。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト
- うまれたときから いつも もっている ホネを じざいに つかいこなす。 せいかくは きょうぼうだ。
- ポケットモンスターサン
- 通常
もともとは ひよわで おくびょう。 しんかで ホネを ふりまわす きょうぼうな せいしつに なる。
アローラのすがた
てにした ホネは ははのホネ。 ししてなお こをおもう ははのむねんは ほのおとなって ガラガラを まもる。 - ポケットモンスタームーン
- 通常
ホネを ブーメランのように なげつけ てんてきだった バルジーナを うちおとし ふくしゅう するのだ。
アローラのすがた
なかまを とむらう しゅうせい。 みちの すみに もりあがった つちが あったら それは ガラガラの はか。 - ポケットモンスターウルトラサン
- 通常
ホネを なげつけ バルジーナを うちおとす。 おやの かたきを うっていると かんがえられている。
アローラのすがた
みどりゆたかな アローラちほうは ガラガラに とって かこくな とち。 いきのびるため ほのおを あやつる。 - ポケットモンスターウルトラムーン
- 通常
リズミカルに ホネを うちならし なかまと れんらくを とりあっている。 そのパターンは 50ちかく あるのだ。
アローラのすがた
ホネで なぐると のろいの ほのおが もえうつる。 いくら みずを かけても いつまでも きえずに もえつづけるぞ。
概要
- タチサレ・・・・・・タチサレ・・・・・・
- 専用技、専用持ち物のほか専用イベントまであるという超優遇ポケモン。また、悪の組織の犠牲になったポケモン第1号である。
- シオンタウンのポケモンタワー最上階に出てくるガラガラは捕まえる事は不可能。きっちり倒して成仏させてやってください。よい子はピッピ人形なんぞ投げずに倒して成仏させてください。
- ゴローニャと同速の素早さとパッとしない攻撃力で初代ではサンドパンにすら出遅れていたが第2世代から専用持ち物「ふといホネ」が登場。決定力が爆発的に高まり一気に当時の強ポケとなった。
- 専用技は「ホネこんぼう」「ホネブーメラン」「ボーンラッシュ」の3つだったが、「ボーンラッシュ」はルカリオとバルジーナも覚えるようになっている。まあ基本はホネブーメランしか使わないが。
- 持ち物はほぼ固定なのでトリック・すりかえや、はたきおとすには非常に弱い。また、かなり鈍足なのでトリックルームや鉄火バトンなどのサポートがないと出落ちで終わる可能性もある。
- じしんとホネブーメランはどちらも一長一短。前者は安定した命中率とダブルで複数に当たり、後者はみがわり破壊やダブルでの威力低下が無い。
- HGSSではタマゴ技にみきりが追加されている。元々ダブル向きのこいつにとっては好都合な技だろう。
- きちょうなホネを持たしても何も起こらない。なぜなら彼の骨は親の愛情がこもった特別な持ち物だからです。そんな持ち物がもらえる彼は、きっと特別な存在なのです。
アローラのすがた
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ガラガラ | タイプ | ほのお ゴースト |
英語名 | Marowak | 高さ | 1.0m |
分類 | ほねずき | 重さ | 34.0kg |
全国図鑑 | #105 | 特性 | のろわれボディ |
ジョウト | #― | ひらいしん | |
ホウエン | #― | 隠れ特性 | いしあたま |
シンオウ | #― | グループ | かいじゅう |
イッシュ | #― | 孵化歩数 | 5120歩 |
カロス | #― | 性別比率 | ♂:50.0% |
アローラ | #164(アローラ) #198(USUM/アローラ) #091(アーカラ) #099(USUM/アーカラ) |
♀:50.0% | |
ガラル | #― | 努力値 | 防御+2 |
世代 | 第7世代 | ||
進化 | カラカラ → ガラガラ(RF)(夜の時間帯でLv28) |
- アローラ地方に生息するガラガラ。
- 自身が苦手とするくさタイプが多い環境で、それに対抗するために姿を変えた。くさタイプに対抗できるほのおタイプを身につけ、仲間への思いから霊感のようなものも備えた。……天敵のバルジーナに更に弱くなったが大丈夫なのだろうか。
- 原種より細身で体重も軽いが、ファイヤーダンスに使う腕は長くなっている。
- 少し遅れて紹介されたが、ほのおタイプに精通したキャプテン「カキ」がガラガラの使い手と紹介されたことから、「ほのおタイプのガラガラがリージョンフォームとして出る」と予想した人も少なくないだろう。
- カキの試練に3匹登場し、主人公は彼らややまおとこの踊りの明らかな細かな違いを見破ることになる。
- シャンデラ系統に続くほのお・ゴーストの複合タイプであるが、種族値や特性、技が全く違うため、戦い方も全く異なる。
- 以前はイマイチ活かしにくかった特性「いしあたま」は「フレアドライブ」の反動を打ち消し、「ひらいしん」は等倍の電気技を無効にできるため、リージョンフォームによって特性をかなり有効活用できるようになった。
- 特にほのおタイプの持つ耐性と「ひらいしん」との相性が抜群。というのも、ほのおタイプはでんきタイプが持つメジャーなサブウエポンを軒並み半減できるからで、対でんき性能は全ポケモン中でも屈指。
攻撃面でもほのお・ゴーストで幅広い相手に等倍以上で攻撃できる上、従来から持っている「ホネブーメラン」、「ストーンエッジ」等も同様に扱えるので攻撃範囲はかなり広い。上述の特性も相まって、独特の個性を確立したと言えるだろう。
- 専用技はゴーストタイプの物理攻撃「シャドーボーン」。威力85の物理技で、20%の確率で相手の防御をダウンさせる。ゴースト物理技の中でも威力・効果ともに安定した優秀な技である。
- 原種と同じく「れいとうパンチ」は覚えられないが、こおりタイプの技である「れいとうビーム」と「ふぶき」を習得可能。「ひらいしん」で上げられるとはいえ、元の特攻が低いため火力は出ないが、純粋なほのおタイプでは初めてのこおりタイプの技を習得するポケモンとなった。
- カントーが舞台のピカブイでも登場。原種のガラガラとの交換で手に入る。四天王のキクコもクリア後に使用してくる。
- アニメでもSM34話でカキにゲットされ、手持ちに加わる。
関連動画
関連静画
関連項目
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