イラスト用途に
ガ ラ ス ペ ン
…それペン違いや…。
概要
構造としては、筆の部分がガラスでできており、この部分は細い管で螺旋状になっているのが多い。
これは、管が細いことで毛細管現象が起こりインクを吸い上げることができるという構造からである、逆に紙などに触れたときにはこの部分からインクが出ていくので、文字が書けるという仕組みになっている。
なお、このようなインクを吸って書くような形式を「つけペン」と呼び、アナログで漫画を描くときに使うGペンやファンタジー作品に登場する羽根の付け根部分にインクをつけて手紙を書くのもこのタイプである。文字を描いてもガラスそのものは磨耗しないため、インクを再度補充すれば何度でも使える。
ガラスという特性上、机から落とすと粉々になる場合もあるので基本、取り扱いが繊細である。ただし、筆部分から軸まですべてガラスというものもあれば、筆部分(ペン先)のみガラスで軸は木製という取り替えが利くタイプもあるので人によってその辺は様々である。
ペンの度合いにもよるが、一度インクを吸い上げると、はがき1枚~原稿用紙の1枚までかける。
ペンという筆記用途の道具ではあるものの、シャーペンやボールペンなどに比べると携帯性や強度、インクの補充頻度などの実用性では劣るため、学業や事務作業などには不向き。PCやスマホを使用したデジタルで文書を書く機会が多い昨今では、もはや趣味や嗜好品としての側面が強い。万年筆のように好みのインクを楽しむことはもちろん、ガラスとしての透明性やインクを吸い込んだ状態が鮮やかや美しく見えるためコレクションしている人もいる。
上述の通り趣味・嗜好品的な意味合いが強い品物であるため、高級文具店や百貨店で取り扱われていることが多い。近年ではガラスペンとインク、入門書をセットにした入門セットが書店を中心に販売されている。
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関連項目
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