ガルマッゾとは、ドラゴンクエストシリーズに登場する人物及びモンスターである。一言で言うとグロ注意。
概要
DQMJ1
初登場作品。モンスターによる楽園を築こうとしたカルマッソ会長がマ素を浴びて人の姿を捨てたなれの果て。
マ素を浴びるとモンスターになると気づくと、即座に人類をモンスターにしてあげようとするあたり、理性のタガはさらに吹っ飛んでいる。
しかし、最期まで主人公一行に敗れた悔しさを見せるより先に魔界の門を閉じないよう懇願していたりと
彼の目的自体はモンスターになっても変わらず、むしろ悪化していった。
今日のドラクエシリーズ史上(Ⅺを含めた)かつてないほどグロテスクな魔物で、人間だった頃の口調や言動もあり、今でもその狂気さは他の追随を許さない程である。
作中で作る場合スライムマデュラ×キャプテン・クロウ×デブソーン×オルゴ・デミーラの4体配合で作ることもできるが、素材のどれもが入手難度の高いものばかりのため、作るのはかなり難しい。
カルマッソ会長
バトルGP協会会長にして、スカウトリング発明などの功績を持つモンスター研究の第一人者。
序盤からバトルGP開催の挨拶を行うために登場する。普段はあまり人前に姿を現さない。
生物学者兼医師兼モンスターマスターであり、高名な医者としても知られている。その一面は大怪我を負った神獣の治療を行ったり、中盤ではブラックドラゴン等かなり強いモンスターを連れている彼と対戦する事となる。
その容姿は一見すると穏やかな老人だが、語尾に「~だよん」「にゃはは」とつけるなど、かなりお人好しでとぼけた印象を受ける。しかし彼から受ける印象には違和感を覚える人物もごく少数ながら居り、「面白そうな人なんだけど、目が笑ってなくて怖い」と言う人もいる。
事実彼自身は内に狂気すら孕む野望を抱いており、バトルGPを開いた理由としてマデュライトの収集や
それから魔砲珠を作り、ヨッドムア島の上空に存在する魔界の門を開こうとしていた。
大会の賞品を伝説の宝具にしたのも、宝具の存在を世に知らしめ、神獣をおびき出そうとするためであり
神獣をおびき出した後は、神獣にマ素を浴びせて自分の手下にした。それがデモンスペーディオの誕生でもある。そして、自身はバッファロンとモヒカントを率いて主人公達と激戦を広げる。その最中、自身がマ素を大量に浴びる結果となる。それこそが・・・。
DQMJ2・2P
作中ではストーリーに絡むことはないので印象が薄い。配合先としてはDQM2JPでスライムマデュラ×ムドーの配合で作れるようになり、かなり生み出すのが楽になった。
テリワン3D・イルルカ
テリワンでまさかのヌシとして登場。格闘場横のたくらみの扉にてテリーを待ち構える。倒すと1度だけ仲間として付いてくる。
DQMJ3・3P
ストーリー上の重要な部分で登場、まさかの1の設定を2を飛び越えて引き継ぐ流れとなる。
彼自身は滅んでいるが、マ素に帯びた悪意がブレイクワールドのコアであるマザーを侵食し、その意識を保っている。そしてダークマスターを生み出し、最強のモンスターマスターのアンセスやルキアらと戦い、自身はブレイクワールドの侵食を進めていく。3Pではそこで魔界と神獣らとの戦いにも影響した事が追加されている。その過程で生まれたのがマ素で汚染された凶モンスターである。
こちらが使う場合はダークマスター四天王である大食王ボーショック・強奪王ブンドルド・狡猾王アーザムーク・拷問王イッタブルが必要で凶モンスターがサンチョなど素材集めも結構手間がかかる。
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関連項目
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