ガンク@ウボァ主とは、パテを使用した作品を制作している職人である。
スローガンは、「日常生活にウボァを。」
概要
主に、フリーゲーム『ゆめにっき』のキャラクターをパテで制作している。ニコニコでは「ウボァ主」と呼ばれる事が多い。
初投稿動画である「【ゆめにっき】1000円で出来るウボァマスコットの作り方」から、その後様々なゆめにっきのキャラクターを制作している。(その他に『洞窟物語』のキャラクターを制作した事もある。)
また、彼の動画の影響で、「自分でウボァを作ってみた」という人も出てきている。
最近では、ゆめにっきコミュニティや個人コミュニティでの生放送で制作風景も配信しており、ニコニコを見ている人達とも交流を深めている。制作前には「次はどのキャラを作るか?」というアンケートもしており、視聴者の意見を大事にしている事が伺える。
ちなみに、「ウボァ主」というのは、いくつか動画をうpするうちに名乗るようになった名前であり、ユーザーとしては「ガンク」という名前を使用している。
性格は子供心を忘れない兄貴体質であり、その人柄の良さから多くの人に好かれている。また、大のおもちゃ好きである。学生時代に吹奏楽部に所属しており、トランペットを吹くのがうまい。
関連動画
生放送でのガンク@ウボァ主
生放送を始めた当初はゆめにっきコミュニティでの配信をしていたが、2010年4月17日に個人コミュニティを開設。主な放送はそちらでしている。(現在も企画などの際にはゆめにっきコミュニティでの配信も行っている)
放送スタイルとしては、ウェブカメラで机の上を映し、そこでの作業の様子を配信している。
主な放送内容は、ウボァやゆめにっきのキャラクターの制作風景、モンスターハンターなどのゲーム実況プレイ、雑談など。他にも、本人がおもちゃ好きなのもあり、おもちゃ屋で買った物で遊んだりなど、ウェブカメラを活用した放送でリスナーを楽しませてくれる。
余談だが、放送時にはノースリーブである事が多い。そのため、それに関するコメントが多くよせられる事がある。
企画
2010年6月、ゆめにっき公開6周年を記念して行われた企画。
全23体のウボァが制作され、多くの人々のもとへ巣立っていった。
制作時、ウボァ自体は初期用意分では10体だけだったが、応募が殺到したため増産された。
また、本家に忠実なウボァの他に、マスコット用やカラフルなウボァが制作された。(応募者の希望による)
関連動画↓
2010年8月13日、コミックマーケット78開催時(開催期間である8月13日~15日の中の初日のみ)に行われた企画。サークルとしての活動ではないのでご注意。
開催場所である東京国際展示場(東京ビッグサイト)にてウボァ主に会えた人にウボァが手渡された。
当日、ウボァ主本人は現地での目印としてウボァうちわ(後に記載)を持っていた。
なお、この企画で手渡されたウボァはすべて本家と同じように着色されたのものである。
ちなみにこの時、こっそりとモノ子・モノ江・ウボァービィ(こちらも後に記載)もついてきていた。
その他の作品
また、関連動画にある物以外にもパテを中心に様々な材料を使って作品を生み出している。
生放送でのみ公開されたものもあるため、ここに記載する。
ウボァ主なだけあって、ウボァ系が多い。
本家のウボァは白黒だが、その黒い部分をカラフルにしたウボァ達の事。
現時点で、赤、青、緑、黄、橙、桃、などがいる。
名前通り、カービィによく似たウボァ。
動画では『ウボァ押しつけ企画』でお披露目。その前からも生放送で回ったりしていた。
企画『夏コミにウボァマスコットもらいに行こうな!?』で本人を見つける時の目印用に作られたうちわ。
黒いうちわに、表にはウボァ、裏にはベコ顔ウボァ(本家でウボァに接触した時の顔)が描かれている。
本人曰く、「ハンズで真っ黒のうちわ見つけた瞬間ビビっときた」。
シルバーリングにウボァの顔がついたリング。
制作当初は人差し指にはめる用に作ろうとしたらしいのだが、焼成作業の際に縮んでしまい、人差し指ではなく左手の薬指にピッタリはまるようになった。この事が生放送中によくネタにされていた時期も。
生放送にウボァが出現!
12月某日、ゆめにっきコミュニティにて「【ゆめにっき】ウボァが顔出し配信【1500人突破記念?】」という生放送が行われた。
内容は、ゆめにっきでおなじみのウボァがある家の一室(と思われる)に姿を現し、その様子を映しながら生放送を楽しむというものだった。
リスナーの質問やリクエストに答えたり、なんともおちゃめな姿を見せて楽しませてくれた。
この配信は2枠行われ、1枠目に行った「次枠やりますか?」というアンケートでは「はい」の回答率が100.0%を出すほどの人気っぷりを発揮した。
部屋にあるテレビに映っている映像がカリンバだったり、★でんとう★の明かりだけを点けて部屋事態の電気は消していたりなど、芸が細かい。
話し方については、声が低くゆっくりとした口調である。
お分かりだと思うが、実際はガンク氏自らがアイロンシートで着けたウボァの顔付きの黒子帽をかぶり配信していた。
放送中メタ発言も多く、上記のアンケートの結果に対してはうっかり地声に戻って吹き出してしまっていた。
関連項目
親記事
子記事
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兄弟記事
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