ガンディーノ単語

ミレーユとテリーの故郷だが、先代の王の時代にミレーユも人身売買の被害に遭っていた。奴隷として拉致された後で城に連れて行かれるが、皇太后がその美貌に嫉妬したため、地下牢に幽閉された。井戸を通過してもギンドロ組のアジトに繋がっているため逃亡は絶望的だったが、ミレーユは世話人の老人によって黄金の竜を呼べる笛を預けられ、竜に乗って逃亡した。以降は弟のテリーを探す旅に出るが、老人からは奴隷が遠くまで逃げられるとは思えないと絶望視された。このような背景があったため、リメイク版の仲間会話システムではミレーユはこの王国について語りたがらない。

一方テリーは姉のミレーユがギンドロ組に連れて行かれる際に抵抗したが半殺しにされ、姉を守れなかった後悔を抱えながら国を去る。

二人には義理の父と母がいたが、ギンドロ組に抵抗できず二人を行方不明にしてしまった過ちを抱えることになり、教会に通う日々を送る。

エンディングで訪れるスポットの一つとなっており、4人はついに再会を果たすことになる。