ガンマとは、アニメ映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」に登場する人造人間である。
概要
映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」に登場。
作中で登場するのは2体で、自らをスーパーヒーローと名乗る。トサカ、マントの色、番号以外はほぼ共通の姿となっている。戦闘では両方共に体術だけではなく、色の光線銃で戦う。
名前の由来は「マンガ」か。名前の通り、大技を決めた時にアメコミなどによくあるような派手な文字のエフェクトと爆発を出して強さを演出することができる。
ガンマ1号
赤いマントを羽織る。番号は1。冷静沈着で、調子に乗る2号を窘めることが多い。作中ではパンを誘拐されて基地に乗り込んできた孫悟飯と戦う。
ガンマ2号
青いマントを羽織る。番号は2。ノリが軽く1号に窘められることが多い。作中ではピッコロと戦うが、左肩のレッドリボン軍の紋章を見られたことでピッコロはレッドリボン軍が復活していたことを知ることになる。何故か攻撃すると文字が出る。
劇中での活躍
(クリックまたはタップで展開)詳細
Dr.ヘドによって1号と2号が開発されるが、ヘドはその後も量産していくと語っていた。
ガンマ2号は手始めにピッコロと交戦。ピッコロを圧倒したが、詰めが甘く倒したと思い込み、ピッコロを逃した形となる。ピッコロは2号の強さを孫悟空、ベジータと同等と判断した。2号はその後レッドリボン軍の基地に戻るが、ピッコロはレッドリボン軍が復活していたことを知ることになり、ドラゴンボールの願いで潜在能力を解放してもらう。パンを誘拐させることによって孫悟飯を来させる作戦も聞かされたが、ヘドと同様乗り気ではなかった。実際2号はピッコロがパンに痛めつける演技をしていた際に戦いそっちのけでピッコロを叱っている(ただしピッコロは兵士に変装していたため、ピッコロだと気付かなかった)。
基地に乗り込んできた悟飯とは1号が交戦。アルティメットに覚醒されても、エネルギーがあまり減らなかったため、悟飯を引かせた。ピッコロは潜在能力開放を引っ提げて2号と再戦したが、それでも2号と互角に戦えるぐらいで倒せる力に達していなかった。ピッコロは再び追い詰められたが、ピッコロ本人も知らされていなかったオレンジの形態に覚醒し、攻撃を浴びせるが無傷。逆にオレンジピッコロの一撃でダウンさせられた。その間に悟飯が1号に対し、「子供をさらったそっちが悪党だろ!」と言われたことで動揺し、カーマインがパンを襲っているのを目撃したことで1号と2号は本当の悪を把握し、戦いを辞める。
セルマックスが起動した際には先ほどまで戦っていた悟飯、ピッコロ、合流してきた孫悟天、トランクス、人造人間18号、クリリンと共に戦う。セルマックスに大ダメージを与えるために2号は残りの全エネルギーを解放させることで決死の特攻を仕掛けるが、左腕で受け止められ、機能停止。最期はヘドに看取られ、マントは1号に握りしめられた。1号はヘドと共にブルマの仲間になった。
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