1の概要
アフリカン・カンフー・ナチスにおいて、第二次世界大戦後アドルフ・ヒトラーと東條英機はガーナに亡命し、空手の力で現地を制圧した。そして世界征服のため血染めの党旗(旭日旗の真ん中に卍)で、ガーナ人たちを洗脳していった。洗脳された者たちは顔が白塗りになり、「ガーナアーリア人」と呼ばれる魂のない兵隊と化した。
なおガーナアーリア人という名称は、監督のセバスチャン・スタイン氏がナチスの行為のばかばかしさを、端的に表現するためにこのような名称にしたとのことである。
2の概要
アフリカン・カンフー・ナチスはその衝撃的な設定ゆえに、ネットの一部で強烈な反響があった。そんなファンたちは作中のガーナアーリア人になぞらえて「名誉ガーナアーリア人」、或いは単に「ガーナアーリア人」と呼ばれている。
中には
- アマプラで同映画を周回する
- 顔を白塗りしガーナアーリア人コスプレをする
- ファンアートを作成し、同映画のキャストに気に入られる
- ドイツからドイツ語版BDを輸入する
- 艦これ・サクラ革命・ウマ娘のコラ画像を作成し(勝手に)コラボする
- 「ガーナアーリア人」というリストを作成し同映画に興味を持ったツイッターアカウントを片っ端から登録する(2023年1月15日現在5411人)
- 作中に登場するガーナの薬酒アドンコを飲みたいがため、カルディや神戸物産、都内のガーナ料理店やアドンコ本社に嘆願する
- アドンコが入手困難のため代用アドンコ作成を試みる
- 実際にアドンコを輸入する
- アドンコのカクテルを作成しツイッターで実況する
- 輸入成功後も国内市場で取り扱いやアドンコ工場の国内誘致の方法を模索する
- 同映画のHoI2向けModを作成し配布する(公式公認)
- 同映画のテーマ曲(日本語版)を歌いアップロードする
- 非公式応援歌を歌いアップロードする
- コラボTシャツを日用する
- 劇場公開後は劇場を周回する
- 東條英機役の秋元氏と東條のと氏(東條の人)の対談企画を行う
- 監督と秋元氏のサインが入った東條英機の歯形を配るキャンペーンを実施する(公式公認)
- ウマ娘のルームマッチ機能を使用し、「アドンコ特別」というレースを開催する
- 下記のBD・DVDの吹き替えオーディションに応募する
- アドンコ愛でアドンコマンの吹き替え役を勝ち取る
- ガーナ大統領のツイッターアカウントにアドンコ輸出を直訴する
- 上映された映画館の係員に名前と顔を覚えられる
- 国内のアフリカ輸入用品店にアドンコが売られてると知るや、直ちに買いに走る
- アフカン2制作記念イベントで、アドンコ社のナンバー2に日本へのアドンコ輸出を直談判する
- 上越でアドンコのCM撮影を兼ねたお花見を主催する
- 上越にある日本最古の映画館を制作サイドに紹介し、アフカン2のロケ地にする
- アフカン2のクラウドファンディングで、開始後2時間21分で目標金額150万円に到達させる
- 同クラウドファンディングで、開始後2日で目標金額の倍に到達させる
- アフカン2にエキストラ出演する
- アフカン2のガーナでの撮影に出演者として参加する
- 公式トレーラーでナレーション役をする
- 親子でガーナアーリア人になる
- クラウドファンディング第2弾で、開始後1日で目標金額100万円に到達させる
- アドンコランプを作成する
- アフカン2の東京及び大阪における上映会合わせて5回全てに参加する
といった猛者まで登場した。
またフランス人YoutuberのRaAaK氏がこの映画を紹介したために、ドイツによるフランス再征服が進みつつあるフランスでもじわじわとガーナアーリア人が増えているようである。
アフリカン・カンフー・ナチスは2021年6月に劇場公開、また2022年3月にはBD・DVDも発売されており、ガーナアーリア人はさらに増えていくものと思われる。
そして2022年12月9日にアフカン2の制作が決定した。これを機に1作目に興味を持つ人が増えており、ガーナアーリア人はさらに増えているようだ。
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関連項目
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