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ガールズシンフォニー

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ガールズシンフォニーとは、2017年 02月14日から始まったDMM ブラウザゲームである。

2021年 7月29日にサービスを終了。

概要

2017年 02月14日 11時30分から始まったＤＭＭのブラウザゲームで、正式名称は『ガールズシンフォニー～少女交響詩～』。
略称は『ガルシン』。

開発チームは『フラワーナイトガール』を手がけているYourGamesが担当。
Live2Dが使われている為、若干動作が重い。
Live2Dの動作を止めるスイッチが実装された。
シナリオの関係上、一般版とＸ指定版がある。
※Ｘ指定版では性的表現以外にも残虐な文章描写が出てくるので要注意である。

リニューアルの為、2017/09/29より長期メンテナンスに移行し
2018年春に
『ガールズシンフォニー：Ec 〜新世界少女組曲〜』
として再開予定（Ecはアンコールと読む）。
なお、前の運営会社サイトには

※2017/09/29サービス終了、現在開発/運営中のガールズシンフォニー～少女交響詩～RE PROJECT (仮)は別企業様となります

と記載されている。
現在、正式の運営がどこなのかは、明らかにされていない。
2019年夏頃に延期、と公式告知がなされた。

指揮者

通称『コンダクター』と呼ばれている。
プレイヤーは芸術の女神によって創造された世界【ハルモニア】で
新人指揮者として楽団員を率いて【文明ギルド】が創りだした
音楽家を破滅させるための機械【インクイジション・オートマタ】に対抗するべく
【音楽解放戦線】を立ち上げる。
指揮者無しでは演奏家も音精も力を一つにする事ができないため。
因みに男女ともにいて比率は半々とのこと。

楽団員

レア度としては星１から星４が存在する。
既に事前登録がなされており、事前ガチャでは楽団員を３人まで確保できた。

音晶石５個で１回、音晶石５０個で１１回　それぞれガチャを回す事が可能。

現在、獲得可能な楽団員は、以下の通り。
※これから行われるイベント等などで増える可能性があります。

ファイター　１８名
エンチャンター　１８名
(うち、イベントで獲得できるのは１名)
クレリック　１４名
(うち、パネルミッションで獲得できるのは１名　イベントで獲得できるのは１名)
ソルジャー　１２名
(うち、ガルシン×花騎士コラボで獲得できるのは１名）
ソーサラー　８　名
ロイヤルガード　１１名
(うち、イベントで獲得できたのは１名　※復刻イベントは　未定。)

なお、各楽団員には属性があり　感性１９名　論理２０名　荘厳２２名　神秘２０名
の４タイプ。
特定の楽団員を補佐官に任命する事で、時報ボイスが聞けたり、演奏会では
演奏してゴールドやスタミナ、アイテムを集めてくれる。

現在、フラワーナイトガールとのコラボが開催されており、特定条件をクリアする事で
ガルシン側ではオンシジューム、フラワーナイトガール側ではアンリ(バイカカラマツ)
それぞれ、獲得できる。

音精

読み方は【ニュムパ】。楽器の精霊が宿った少女。
命を持った楽器が人の姿に変化した付喪神的な存在で寿命は人間よりもずっと長い。
分かりやすく言うと「楽器の擬人化」である。

演奏家

読み方は【パフォーマー】。作曲家の精霊が宿った少女。
分かりやすく言うと「作曲家の美少女化」である。

イベント

現在まで開催したイベントは以下の通り。

レイドボス

現在、登場してるレイドボスは２種類。（カッコ内は初出のイベント名）

ジグゾー（狩りと卒業式とブラームスの恋）
リーマー（返礼のエチュード）

演奏会

2017年 3月15日のメンテナンスで実装された機能。
基本、任命された補佐官が演奏会を開く。
聴衆からスタミナ・（楽団員と装備以外のあらゆる）アイテム１個・ゴールド
が貰える。
もらったアイテムとゴールドはプレゼントボックスに送られる。
ランクアップ時にはEPと同じく、最大値（3回）まで回復する。
スタミナは指揮者ランクアップ時や音晶石によるスタミナ回復時同様、
限界を超えて回復する。

文明ギルド

音楽の力を独占しようとたくらむ欲深き者たち、
それが”科学貴族階級”【文明ギルド】。

文明ギルドは、音楽家を破滅させるための機械(インクイジション・オートマタ)を開発し、
自分たちの意に従わない音楽家たちを虐殺していく。さらに、音楽が好きというだけの人々さえも迫害、【ハルモニア】を音楽のまったくない世界に改変した。

元ネタ→　ココ

メンデルスゾーン

ゲームの進行役。ヴィエンナ音楽院の理事長代理を務めている。
Ｘ指定版でのシナリオ上の発言が新人指揮者たちのトラウマに触れてしまった事もあって【文明ギルド】より怖いと噂されている。
ただ、コレにはキャラの元ネタで迫害を受けてた歴史的な史実も絡んでいる為だと・・・。

元ネタになった人物
　ヤーコプ・ルートヴィヒ・フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ
作曲者としての逸話として

メンデルスゾーンの「結婚行進曲」
※この楽曲は17歳で完成させていた 17歳で完成させたのは「夏の夜の夢」序曲であって結婚行進曲ではありません
主にチャペル挙式の新郎新婦退場などで、よく使われる楽曲が有名。
一度見た楽譜、一度聴いた音楽を完璧に記憶する能力を有していた。
過去に代表作を書いた譜面を引越す際に紛失してしまうも、記憶だけを頼りに
全てまた書き出して見せた　と言う伝説がある。
後に初稿の楽譜が発見されるが、書き直した楽譜と元の楽譜は7箇所が異なるだけで、後は、完璧に同じだったと伝えられている。
ドイツ語、ラテン語、イタリア語、フランス語、英語まで話せた。
水彩画に関しては多くの作品を残していて、実力はプロの画家も顔負けだった。

その他の用語

ハルモニア
このゲームの舞台となっている世界。
芸術の女神ミューズによって生み出されたとされている。
各地の地方名として
シャルロワ（第一部）、クロッコ(第二部)、ジレーネ、ヴィエンナ、メドヴェーチ、ジャウハーラ、
ウェイアン、ウングジャ
音楽院から遠く離れた東の国として　ヤパの国　
が存在している。
因みに男女比は女性が多く、同性愛も認められている。
ヴィエンナ音楽院
指揮者や楽団員たちが所属している音楽学校。
理事長代理：メンデルスゾーン
 事務員:ゲルダ・テレマン
 保険医:C・モンテヴェルディ

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