キツツキとは、キツツキ目に属する鳥の総称である。啄木鳥。ケラ。
曖昧さ回避
ニコニコ動画のゲーム実況プレイヤーである。記事下部で記述。
概要
一般的には樹木のある環境に生息しており、樹木に穴をあけ樹皮の下に生息している虫を食べる。
名前の通り、木をつついて虫を食べる姿が広く認識されているほか、木をつついて音を出すことで求愛などを行うこともある。
関連動画
関連項目
キツツキ戦法
かの有名な戦国大名である武田信玄は上杉謙信との第4次川中島の戦いの際に「啄木鳥」と呼ばれる戦法を採用した。考案・立案者は武田軍の軍師・山本勘助。また、馬場信房が立案したとも・共同で編み出したともいわれている。
部隊を八幡原で待ち構える本隊と上杉軍が陣を張る妻女山を奇襲する別動隊とに分け、別動隊が山頂の敵陣を攻撃し(その際の勝敗は問わない)、驚いて山を下りてきた敵軍を平野部で待ち伏せていた本隊で迎撃し、そのまま別動隊と挟撃・殲滅する戦法。
勘助はキツツキが木をつつき、驚いて出てきた虫を捕まえ食べる様子を見てこの戦法を編み出したという。
上杉謙信は戦闘前夜に武田軍の陣(海津城、今の松代城)から普段より多めの飯炊き煙が上がっている様子を見て動きを予知。敵に気付かれないよう闇夜に紛れて下山し、早朝になって霧が晴れると共に八幡原に布陣していた武田軍本隊に総攻撃を掛けた。山本勘助は作戦失敗の責任を取り、決死の覚悟で敵の猛攻を迎撃した末に戦死した。
第4次川中島の戦い以降も武田軍は度々この(囮で敵を誘きだし、本隊で殲滅する)キツツキ戦法を使用し勝利を治めている。
関連項目
キツツキ(実況プレイヤー)
2010年10月26日に投稿された実況動画においてキツツキの名を正式に実況主名として定めた。
概要
- その特徴としては音声実況が1.5倍速であるという点である。
- 倍速音声であることからディズニーの「チップとデール」の声質に似て聞こえる。
- 倍速実況は当初、動画のラグを取り除くための処置として行っていた。しかし視聴者から“個性的・斬新”であるとされ、それが実況主の特徴となった。
- 実況中にグダグダになると1.5倍速から3.5倍などさらに加速させる。
- 初期においては地声による実況がされており、その声は温和な性格をイメージさせる。
- 最近は倍速実況が多かったものの、2011年1月30日より開設されたニコニコミュニティ「キツツキ突き」(以下、関連コミュニティ参照)内ではメンバー向けに「リハビリ実況」と称した地声の実況をアップロードしている。
- 倍速実況のプレイ中にで歌を熱唱することがある。ジャンルは洋楽からアニメ、TV番組のテーマなどと多岐にわたる。
- 実況プレイ動画の始めには「はい、どうも、皆さん。初めての方は初めまして。前回から見てくださいっている方はありがとぉ~うございます。よろしくお願いします。」という挨拶をしている。なお動画によって多少の派生がある。
- 毎年、実況主は友人とビンゴ大会を行っており、自らが持ち寄る賞品を動画内で募集したことがある。「3000円以上5000円以内」且つ「インパクトが必要」という条件から、視聴者の多くはTENGAを提案した。なお後日の動画内でこの提案に対し「そんなにみんなTENGAが好きか、このTENGA好きがっ!」と発した。最終的には“みんな大好きTENGA”が大会の賞品として決定した。
- 実況主はDead Space内に登場する架空の宗教団体ユニトロジーに「入信しようかな」との旨を動画の説明文に記載し、視聴者に止められている。なお[ユニトロジー 入信]と検索エンジンで検索すると、同動画が最上部に表示される。(2月18日現在)
- 2月16日に投稿されたDead Space2の実況動画内で本記事の存在を知ったが「怖くて、まだ見ていない」と述べている。
関連動画
ユーザーとして投稿している動画はいくつかあるが、本稿では実況プレイのシリーズとしてアップロードしているものを一部紹介する。
プレイ済みの動画
プレイ中の動画
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