キハE200形とは、JR東日本が保有する気動車である。鉄道友の会2008年度ローレル賞受賞。
概要
キハ200形ではなく、キハ「E」200形である。(「キハ200系」はJR九州の気動車なのでお間違えないように)
世界初の「ハイブリッドシステムを搭載した営業列車」を名乗っている。
気動車に使われているディーゼルエンジンやブレーキから発電した電気を蓄電池に貯めることで、電力を効率的に使用し、燃料消費や有害物及び騒音排出を抑える、まさに環境に優しいエコ車両である。
2007年に3両が製造され小海線に投入、データ収集を行いながら試験的に運用が続けられている。2010年に、同じハイブリッドシステムを搭載する「HB-E300系気動車」が登場した。
関連動画
関連項目
外部リンク
キハE200形の運行情報は「ハイブリッド車両『こうみ』情報」に掲載される。
また、JR東日本にしては珍しく、キハE200形のイメージキャラクターには萌えキャラ『ぶりっと』ちゃんが採用されており、同車内のポスターや「わくわくエコランド」でその姿を見ることができる。
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