キマリとは
- 「○○で決まり!」という言い回しを「○○でキマリ!」とカタカナ表記する場合がある
- ファイナルファンタジーXのツノなし登場人物
- バトルスピリッツ覇王の登場人物「巽キマリ」
- 宇宙よりも遠い場所の登場人物「玉木マリ」のあだ名
ここでは2.について解説する。
「決まり」は通す
「巽キマリ」も通す
キマリはロンゾの面汚し
ロンゾの使命を捨てた者
載りたければ……
概要を示せばいいのだな
キマリとは、ファイナルファンタジーXの登場人物である。種族名をつけてキマリ=ロンゾと言われる場合もある。
担当声優は長克巳。
FF10
ユウナのガードを務める、ロンゾ族の男。25歳。ロンゾ族とはライオンのような顔をした獣人で、額に角を持つ。
身長204cmだが、これでもロンゾ族の中では小柄な方である。額の角が折れているのは、10年前に同族の男ビランと戦い敗れたが、決して負けを認めなかったために激怒したビランに折られてしまったから。
このことを恥じて、ロンゾ族の住むガガゼト山を離れた。
非常に口数が少ないが、これは角を折られて以後のものだという。さらに序盤ではティーダをガードとして認めていないこともあり、ティーダとは序盤はまともに会話がなかったりする。
実はガガゼト山に居た頃アーロンと会っており、ユウナを守ってほしいと頼まれている。それによりユウナのガードとなった。
槍を使い、「敵の技」を覚えるなど、初期状態では竜騎士+青魔道士といったキャラ性能である。しかし、この「敵の技」が困ったもので……。詳しくは後述。
FF10-2
ロンゾ族の長となり、ガガゼト山を守っている。
若いロンゾ族はシーモアによるロンゾ壊滅の遠因となったグアド族への恨みを燻らせており、その対応に苦心している。
ユウナの力を借り彼らの矛を収めさせられるか否かによって、ロンゾ族とグアド族に関わるサイドストーリーはその結末を大きく変化させる事になる。
その扱い
- スフィア盤の初期配置が他のキャラのように明確な方向性がなく、方向性を決めて育てないと中途半端な性能になってしまう
- せっかく「敵の技」を習得できるのに、オーバードライブ技扱いのせいで任意に使えない(オーバードライブ技は特定の条件で増えるゲージが満タンにならないと使えない)
- もちろんゲージ消費コマンドなので、一度「敵の技」を使うとゲージを一から溜めなおし
- これらの仕様のせいで二軍落ちさせるプレイヤーが多い
ではストーリー面ではどうかというと
と、こちらもキマリにとってマイナスに作用してしまう。
その結果……
- web検索で「キマリ」と入力すると「キマリは通さない」がキーワードに上がってくる。
- アルティマニアのキャラクター人気投票で10位以内に入れない。具体的には12位。
- ↓究極召喚の祈り子を選べと言われる場面でキマリとコメントされまくる
このようにネタ扱いをされてしまうこととなった。
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関連項目
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