キムチ (김치) とは朝鮮半島を代表する漬物。漢字表記は沈菜、日本では朝鮮漬とも呼ばれる。またしばしば韓国の代名詞としても用いられる (使用例: 「このキムチ野郎!!」) 。あるいは写真を撮るときの合図（日本で言う「チーズ」にあたる）。
そもそも "김치" とは朝鮮語で "漬物" を指す語であるが、多くの場合唐辛子を大量に使った白菜キムチを指す事が多い。よって本項でも断りがない限りそれに準ずる。
概要
とても赤く、そして臭い。それはキムチ臭とも呼ばれる独特の臭いを放ち、これを嫌う人も少なくない。しかし食べてみればとても美味しいので、食べ物を臭いで判断してはいけない好例である。但し辛いものが苦手な人にとっては百害あって一利なしの無用の長物である。
キムチは乳酸発酵食品である為、時間の経過と共に酸味が増してゆく。いつ買ったか分からないキムチが物凄く酸っぱいのはその為である。またガスの発生によって容器の破裂も起こりうる[1]ので注意が必要である。
キムチ色々
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関連項目
脚注
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