キャベバンバンとは、「日清焼そばU.F.O.」のフタの裏側についたキャベツを除去する道具である。
概要
ロングセラーカップ焼きそば「日清焼そばU.F.O.」は多くの人に愛されているが、湯切りをした後にフタを開けると裏側にキャベツがほぼもれなく付いている。
これをキレイに取るのは面倒なので、そのまま捨てられがちである。年間約4.17トンものキャベツがU.F.O.から捨てられていると考えられていて、これは大変もったいないと考えた日清食品は、画期的な商品の開発プロジェクトに着手した。
キャベバンバンCBB-01と名付けられたゴム製の本体をお湯を注ぐ前にセットして湯切りの後に持ち手を握って、上部を垂直に引き揚げてバンバンすると、キャベツの81％が除去できるという優れモノである。
ただしクラウドファンディング形式で予約を募り、予約数1,000個に達した場合に販売するとの事である。
”革命的かつ世界一スタイリッシュな”デバイスは本格的なWEBサイトで宣伝されていて、日清食品の熱意が伝わってくる。
予約期間は約2週間と短く価格も税込4,980円と安くはないが、環境に配慮する「日清焼そばU.F.O.」のファンが賛同すれば実現に至るだろう。
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