キャンディとは、TVアニメ「スマイルプリキュア!」に登場する絵本の国メルヘンランドの妖精クル~(プリキュアシリーズでは19体目の妖精)!
担当声優の大谷育江は、プリキュアシリーズでは前々作の「ハートキャッチプリキュア!」の劇場版「花の都でファッションショー…ですか!?」で物語のカギを握る少年・オリヴィエの声を担当していた他、プリキュアが始まる2年前まで放送されていた、いわゆる「先輩的存在」とも言える同時間帯のアニメ「おジャ魔女どれみシリーズ」のハナちゃんの声を担当していた。
キャンディの概要クル~!
たぬきともうさぎとも似ても似つかないような、小動物のような外見をした女の子の妖精。誰だピカチュウとかチョッパーとか言った奴は。口癖は「~クル」。耳がカールしているのが特徴であるが、この耳は髪の毛のように様々な形に変えることができる。うさ耳風とかターバン巻きとか。
前作におけるハミィ同様、メルヘンランドの女王・ロイヤルクイーンから、伝説の戦士・プリキュアを探すよう命ぜられている。なお、初登場シーンは「伝説のプリキュアの絵本」に入って人間界に飛び込み、「転校初日のみゆきの顔と正面衝突する」というもの。以降、みゆきは事ある毎に様々なものを顔面で受け止めることが多くなってしまう・・・。なお、1話のみゆきがキャンディの顔をすりすりしている場面は、玩具「プリートフォン ドキドキプラス」の写真に展開されている。また、つぶやきで次作「ドキドキ!プリキュア」の相田マナ(キュアハート)が、みゆきとの会話で「キャンディちゃん、かわいい~。」と言い(「ちゃん」と付けるとは珍しい)、みゆきが「お耳、クルクルでキュートでしょ。」と言った。
ポップという兄が居る。ポップは武士気質ではあるもののかなり妹思いな一面も持ち合わせている。本棚ワープで間違って南極へ行ってしまったみゆきを迎えに行った際には、キャンディがみゆき達に迷惑をかけていないか心配していたほどである。曰く、「頑張り屋だけど本当は泣き虫で寂しがり屋(要約)」なので心配していたそうな。「キャンディにはいつも笑顔でいてほしいのでござる」とか良いお兄ちゃんすぎるやろ・・・。
プリキュアの秘密は隠さなくてはいけないとみゆき達に念を押しているも、自分の正体を隠す事が忘れがち。うっかり一般人の前で喋ったり動き回ったりするなどみゆき達を慌てさせたり、動物扱いやぬいぐるみ扱いされると身を乗り出して否定するため、みゆき達に止められる事がしばしば。かなりのトラブルメーカーで、みゆきと同じドジである。
なお、基本的に一般人の前ではみゆきのバックの中に隠れていたり、ぬいぐるみのふりをしている。その一方で一般人はキャンディの正体を最後まで知っていない。
性格としてはまだまだ幼いようで、「君」が「ちみ」、「それ」が「そり」になるなど舌足らずな言葉で話している。また、第8話において星空みゆきと精神が入れ替わってしまった時はかなり大変なことになってしまった。
当初はただのマスコットキャラクターであり、ぶっちゃけ足手まとい要員だったが、話が進むにつれデコルにより的確に支援をするようになった。プリキュアシリーズのマスコットキャラクターの中でも比較的使えるタイプである。
実はロイヤルクイーンの娘で、メルヘンランドの次期女王であることが終盤で明らかになった。ピエーロとの最終決戦にてメルヘンランドとの繋がりが絶たれてみゆき達と会えなくなることを覚悟の上で、ミラクルジュエルの最後の力を使い、みゆき達を変身させた。そして、戦いが終わった後は「スマイル」でみゆき達と別れ、メルヘンランドに帰っていった。が、自身曰く「星にたくさんお願い事をした」事で、再びみゆき達と暮らせるようになる。
キャンディのその後クル!
後の『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のオールスターズ映画でも、メルヘンランド2代目の女王を務めているが、みゆき達の所で日常的に遊びに来ている。
『NS2』ではみゆきと同じ勉強が苦手と言う事が判明(相変わらず勉強ができないみゆきを「勉強した方が良いクル」と窘めるが、みゆきに「女王様の勉強は?」と返された)。新しいの女王としての優先はまだまだで、毎日真面目なポップに厳しく教育させられており、みゆき達の所へ戻って来た模様。舌足らずな言葉とドジばかり踏んでしまうのも相変わらずだが、助けを呼んだポップと共に水晶にされてしまった歴代プリキュア達と妖精達を助けるべく奮闘する。
みゆきと入れ替わっちゃったクル!
第8話ではマジョリーナの発明品「イレカワール」\テーレッテレー/によって星空みゆきと精神が入れ替わるという大事件が発生した。プリキュアに変身する女の子とその妖精の精神が入れ替わる話は、シリーズを通じて「フレッシュプリキュア!」での山吹祈里とタルト以来、3年ぶり2回目である。 仕方なくそのまま授業を受けるも、落書き、支離滅裂な発言、理科の実験での分量を無視、バスケのルール無視・・・などの大暴走。結果特に小テストは落書きのせいで0点、大量に補習のプリントをもらうなど、みゆきにとっては不幸以外の何物でもない・・・というような散々な結果になってしまう。流石にみゆきもこれには激怒してしまった。 そのためキャンディはスネて公園に行ってしまうという暴挙に出る。しかも公園で犯人のマジョリーナに遭遇してしまう。咄嗟にキャンディは持っていたスマイルパクトを使いキュアハッピーへの変身を試みたものの、変身認証されなかった。・・・あれ、フレッシュの時は外見はブッキー、中身はタルトの状態で変身出来てたような・・・。しかし、逆に外見がキャンディの状態のみゆきは見事に変身できた。 →キュアキャンディ なお、この変身の際に両者の間で和解が成立した様子。
その後、キュアキャンディことみゆきは見事にアカンベェを浄化し、キュアサニーのサポートもあってマジョリーナからイレカワールを解く薬「モトニモドール」\テーレッテレー/を奪取。元に戻ることができた。
赤ちゃんになっちゃったクル!
第38話ではみゆき達とショッピングに出かけようとした際に、マジョリーナの発明品「コドモニナール」を浴びて赤ちゃんになってしまう大事件が発生。幼いキャンディがさらに幼くなった同時に台詞は「ばぶクル」しか言えなくなった。
ロイヤルキャンディクル!
第45話で新たな女王が生まれるための卵であるミラクルジュエルへと姿を変え、第46話でポップが最後のデコルをデコルデコールへとセットしたことにより卵から孵りロイヤルキャンディとなった。 人間の少女に近い姿となり、翼のような意匠が盛り込まれた服を身に付けている。背中には翼を、胸元にはミラクルジュエルを持つ。プリキュアたちよりも小柄。
第47話で女王の力を発揮し絶望の巨人の動きを止めるが、ピエーロ本体が出現し、プリキュアたちが絶望の闇に落とされてしまう。 ロイヤルキャンディは攻撃を受けながらもミラクルジュエルの力を使ってプリキュアたちに呼びかけ続け、ついに彼女らを救い出すことに成功した。しかし、力を使い果たしたのか元のキャンディの姿へと戻ってしまった。
最終回では、プリキュアたちがミラクルレインボーバーストを放つ際に、再びロイヤルキャンディの姿になっている。
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でも、東映アニメーションのみんなに怒られるような動画は載せちゃダメクル!
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