キョロ充とは、常にキョロキョロして知り合いを探している人のことである。
※チョコボールで金のエンゼル・銀のエンゼルを引き当てまくっている人ではない。
概要
一応、リア充グループの底辺に位置する。
ただし、リア充であると言ってるのは、本人だけであることが非常に多い。
教室や食堂などで、常にキョロキョロと辺りを伺っているので、その存在を見つけるのは比較的容易である。
キョロキョロしている理由は、自分の知り合いがいないかを確認して、擦り寄るためである。
リア充は、特にキョロキョロしなくても、自然と周りに人が集まるものである。
しかし、キョロ充は、必死にキョロキョロして仲間を見つけないと、すぐにぼっちになってしまう。
彼らは、日々、リア充グループに必死に喰らいつこうと努力している。
その努力は、評価すべきものなのだが、傍から見ると非常に滑稽に映る。
その光景から、非常にしばしば、以下のように揶揄される。
「一人では何もできない、リア充グループの金魚の糞」。
彼らは、とにかく一人になることを恐れている。
というよりは、一人でいるところを誰かに見られるのを病的なまでに嫌がる。
どれだけ嫌なのかというと、便所で飯を食うのを厭わないぐらいである。
一説によると、便所飯を嗜むのは、ぼっちよりもキョロ充に多いとか。
彼らは、リア充の対極にあるのが、ぼっちであると考えている。
また、たとえ底辺でも、リア充グループに属しているという認識を持っている。
なので、リア充の対極に位置するぼっちについては、頑なに認めようとしない。
しかし、本当のリア充というのは、ぼっちになっても気にしないものである。
底辺であるという自覚があるためか、彼らの中では格下に位置づけられているぼっちに対しては、自らの存在意義を守るためにも何かにつけて叩く。
それ故、ぼっちからは非常に嫌われている。
ちなみに、キョロ充が何に充実しているのかは、今のところ解明されていない。
うぇーいwwww
キョロ充がリア充グループについていこうとする上できわめて重要なのが「うぇーいwwww」という言葉である。
リア充が飲み会でネタを言う→キョロ充が「うぇーいwwww」って盛り上げる
女の子が自己紹介する→キョロ充が「うぇーいwwww」って盛り上げる
リア充が「○○いこうぜ」とか言う→キョロ充が「うぇーいwwww」って賛成する
キョロ充がイッキする→自ら「うぇーいwwww」って言って締める
いじめられっ子がドジをする→キョロ充が「うぇーいwwww」って煽る
このように極めて汎用性が高く、ありとあらゆる場面で活用される。
関連項目
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