図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 危険を 察知すると 結晶の 花びらを 開いて 円錐形の 体から ビームを 発射する。
- ポケットモンスター バイオレット
- 毒エネルギーが 結晶化した 花びらは テラスタルの 宝石に 似ていると 最近 判明した。
概要
- キラーメの進化形。鮮やかな青い花のような姿をしているが、この花びらは毒エネルギーが結晶化した鉱物であり、くさタイプではなくいわ/どくタイプ。モチーフと思われる鉱物は胆礬(たんばん)、カルカンサイト(古名カルカンタム:ギリシャ語で銅の花の意)と呼ばれる硫酸銅の結晶。綺麗な青色の結晶だが毒性がある。
- 野生ではエリアゼロの深部にしか生息していないが、周辺ではキラーメ共々出現率が高く、花びらがテラスタルの宝石に似ていることからもエリアゼロに適応したポケモンだと思われる。シナリオではトップチャンピオンであるオモダカの切り札としても登場する。
性能
- 種族値は特攻がとても高く攻撃が低い。その他は概ね均等なバランス型。タイプ一致特殊技の威力が100を越えないので数値ほどの火力は無いが、変化技や特性を活かした起点作り役として優秀であり、「攻撃もできるサポート役」の運用になるか。
- 攻撃技はタイプ一致のパワージェムとヘドロウェーブ、相性補完のだいちのちからなど。変化技はリフレクター&ひかりのかべ、ステルスロックやどくびしと豊富で、だいばくはつやおきみやげで自主退場もできる。
- 専用技の「キラースピン」は拘束技や設置技、やどりぎを吹きとばしながら相手を毒状態にするが、攻撃技なのではがねタイプには技自体無効にされる。
- 新特性の「どくげしょう」は物理技を受けるとどくびしを設置する。食らった技で瀕死になっても発動し、自分でどくびしを撒いたり2発受ければ猛毒効果になり、ステルスロックを重ねることもできる。
隠れ特性の「ふしょく」はどく・はがねタイプにどくどくを通せる。じめん技が有効ならだいちのちからも通り、特性で状態異常にならない相手も増えたが、相手の技に依存するどくげしょうの裏択になるか。 - 前述の通りオモダカの切り札だが、特性はどくげしょうなので「先発にした方が強い」とツッコミを受けている。
関連動画
関連項目
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