概要
キリカスとは「キリスト教」「キリスト」と「カス」の合体したカバン語である。元は主になんJなどで使われていた蔑称化接尾語「カス」が歴史を語る際に持ち出されたもの。似たような言葉に「ブリカス」「シナカス」(イギリスや中国のような畜生国家のこと)「よぞカス」(三日月夜空の蔑称)などがある。決して東北きりたんがカスのようである様のことではない。
キリカスといわれる所業・所以
- 科学や学問の遅れ。迷信の助長。・・・古代ギリシャや古代ローマの文化などが徹底的に否定されたため。また様々な学術書を所蔵していたアレキサンドリア図書館を焼き討ちしたり、薬草の知識があったおばさんを魔女扱いして迫害したり、迷信が科学の発展を遅らせるなど科学力がギリシャローマの時代から後退してしまい中世暗黒時代を招いてしまった。
- 異教徒を迫害。虐殺。さらには同じキリスト教内でも内ゲバ・・・ローマ国教化後、エジプトやギリシャにもキリスト教を押し付けエジプトやギリシャの多神教文化を断絶させる。また、ヒュパティアのようにキリスト教に懐疑的な科学者をカキ(タイルの破片とも)で惨殺。(ちなみに惨殺した奴は聖人認定)のちにスペインなどが海外に進出すると海外でも中南米やアフリカの文化をキリスト教を押し付けることで破壊。また第4回十字軍やアルビジョワ十字軍、異端尋問に見られるようにキリスト教内でも異端とされた宗派の信者を暴行虐殺。
- 他国の植民地化に荷担・・・「未開の野蛮人」をキリスト教に感化するため、布教のために海外に侵出するという外国侵攻の根拠、原因に。前述の通り中南米や、のちにはマニュフェスト・ディスティニーと称してネイティブアメリカンを迫害。
- 環境破壊にも荷担・・・神は自分に似せて人間を作った→人間>>>動物→だから娯楽のために動物を虐殺しても仕方ないよね。
- 戦争の原因・・・ご存じの通りユダヤ教徒やイスラム教徒と終わることのない殺し合いを今も続けている。
- 白人至上主義と結びつく
- 未だに非科学的な神話を妄信・・・地動説や進化論の否定。創造論など。
- 歴史上の人物の評価を捻じ曲げる・・・キリスト教に都合のいい人物は美化されるしそうでない人物は貶められる。例えば、ネロ帝はローマの暴君と言えばと聞けば真っ先に名前が挙がる皇帝の一人ではあるが、実際はネロ帝のやった悪事など小うるさい母親を殺害したこととジャイアンリサイタルくらいであり、はっきり言って狂人度で言えばカラカラやヘリオガバルス、カリギュラの方がヤバイ。ローマ大火で被災した住民を早急に救援したり、パルティアとの関係を改善するなど評価できる面もある。キリスト教徒でない多数のローマ市民には彼は優しかった。弟殺しを揶揄しただけで2万人虐殺したカラカラの方がよっぽど暴君である。が、彼が暴君として有名になってしまったのはキリスト教を迫害したため。
- その他、安土桃山時代の日本でも宣教師が日本人を奴隷として売買の対象としていた。また、中南米などで布教と植民地化が一体であったように、日本も植民地化しようとしていた。(ただし、どこまで本気だったかはわからない)
- 日本の文化や皇室祭祀などにケチをつける。・・・一神教であるキリスト教では「主」の他に神がいてはいけないため、皇室祭祀は排除されるべき「異教」であるし、天皇に神性を認めるわけにはいかないため皇室際になどにもケチをつける団体がある。
- 2022年から起きたロシアによるウクライナ侵攻に於いて、正教会はこの戦争を正当化し煽り、加担した。また、ウクライナで教会がスパイ活動を行なったり、戦争の混乱の中子供を攫うなどロシア側の尖兵として悪事を働いている。日本正教会もロシア寄りでロシアの蛮行にダンマリである。また、2023年には北方領土に正教会のイコンと十字架を置くなど、まさに敵性宗教。
- その他、左派的な政治運動と結びつく。・・・靖国神社批判や死刑廃止運動、上記の通りの皇室への侮辱など。また、韓国にはキリスト教徒が多く日本にも多くの韓国系の教会があるため、政治的に韓国寄りだったり、過去の歴史問題や「差別」反対運動などと結びついてそういった活動をしてる団体もある。→ウリスト教
・・・などなど。他にも挙げればいろいろと書ききれないほどあるが。
・・・とはいえ
などの理由により歴史があるだけで実態はカルトである、伝統宗教ではあるがその本質はオウム真理教などと変わらない、と言われることもあるが、結局のところ、これ等のすべてがキリスト教のせいでもなければ、仮にキリスト教がなくても起きていたであろうと言われることもある。例えば、宗教は戦争の原因であると言われるが、一皮むけば宗教戦争の実態は領土や民族、また権力者の政治的野心や金のための戦争であって、宗教は口実に過ぎないという見方もある。ヨーロッパ最後の宗教戦争と言われる三十年戦争では、カトリック圏であるフランスは新教側で参戦した。これはフランスはカトリックが優勢な国ではあるが、ハプスブルグ家を攻撃してその勢力を削ぐためであった。
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