キリキザンとは、ポケットモンスターに登場するNo.625のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
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名前 | キリキザン | タイプ | |
英語名 | Bisharp | 高さ/重さ | 1.6m / 70.0kg |
分類 | とうじん | 特性 | せいしんりょく |
全国図鑑 | #625 | まけんき | |
ジョウト | #― | 夢特性 | プレッシャー |
ホウエン | #― | グループ | ひとがた |
シンオウ | #― | 孵化歩数 | 5120歩 |
イッシュ | #131(BW) #224(BW2) |
性別比率 | ♂50.0% ♀50.0% |
カロス | #049(マウンテン) | 世代 | 第五世代 |
アローラ | #― | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | コマタナ → キリキザン(Lv52) → ドドゲザン(かしらのしるしを持ったキリキザンを3体倒しレベルアップ) |
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- コマタナの むれを ひきいている。 ボスの ざを うばいあい たたかう。 やぶれると むれを おいだされる。
- ポケットモンスターホワイト
- おおぜいの コマタナを したがえて えものを むれで おいつめる。 とどめは キリキザンが さす。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- すうひきの コマタナを たたかわせ きずつき うごけなくなった えものを まっぷたつにする こわい ポケモン。
概要
- 第五世代で登場した「あく/はがね」の複合タイプをもつポケモン。コマタナからの進化がLv52とかなり遅い部類だ。
- 特撮に出てきそうな、アンチヒーローチックな外見をしている。あるいは「愛と勇気と力とが……」
- こうげき、ぼうぎょが高いが他の能力は低め。半減以下のタイプ数11と一部のポケモンに有利な耐性を持っているものの、弱点は炎・格闘(4倍)・地面と全てメジャーで耐久面にはあまり期待できない。
- 能力を下げられると攻撃が二段階上がる特性「まけんき」は物理主体のキリキザンには心強い。威嚇を受けた場合、攻撃ダウン→まけんき発動で攻撃二段階アップとなり、結果的に攻撃が一段階上がる事になる。ただ、対戦でよく出てくる威嚇持ちは種族値が高くキリキザンの弱点も突いてくる強豪であることも多い。(ギャラドス、ボーマンダ、霊獣ランドロス、ウインディ等)
メタルバースト読みで猫騙しを撃ってくる相手も多いため、怯まない「せいしんりょく」もアリ。ただまけんきの方が役立つ機会は多いだろう。
夢特性は「プレッシャー」。一応まもみが恨みなんてこともできるが、耐久も素早さもそこそこ程度のためネタの域は出ない。 - 不意打ちやメタルバースト、剣の舞などで相手の行動を読みながら戦っていく上級者向けポケモン。
サブウェポンは豊富とは言えず、微妙な耐久、素早さと弱点がメジャーな事から不利な相手も多い。教え技でけたぐりなどが追加されサブウェポンは少し増えたが、それでもまだまだ乏しい。
ある程度不利でも突破の可能性が出るハサミギロチン、不意打ちを決めやすくする挑発などもあれば役立つ事もある。
読み次第で大活躍できるポテンシャルを持つが、やられる時はほとんど何もできず瞬殺されかねない。使う人はぜひ種族値以上の強さを発揮させてやって欲しい。 - 図鑑説明によると戦い方は随分残忍である。
コマタナたちで動きを止めて手刀でトドメをさすのだろうか…… - 色違いは青色。やはり特撮チック。
- ポケモンSVではなんとキリキザンを更に統率する進化系のドドゲザンが登場。同時にキリキザンもしんかのきせきの対象となった。しかし輝石キリキザンとドドゲザンの耐久にそれ程差はない。攻撃力でもあちらが勝るため、素早さが20高いのが一番の差別化点か。
関連動画
お絵カキコ
関連項目
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