キリギリスとは、バッタ目キリギリス科キリギリス属に分類される昆虫のうち、日本の本州から九州地方に分布する種群すなわち、ヒガシキリギリスとニシキリギリスの総称。あるいはそれらを同一種と見なし、亜種や型を認めない場合の標準和名である。
概要
日本には他にクビキリギスやヤブキリ、ササキリなどのキリギリス科が生息しているが、単にキリギリスと言った場合はヒガシキリギリスとニシキリギリスを指す。
大きさは35mmほど。
食性は雑食で、イネ科の植物やかつおぶし、小型の昆虫などを食べる。タンパク源を摂取しないと早死にしてしまうので飼育する時は注意。
成虫の寿命は2か月から3か月ほどだが、卵から孵るまでに8か月から4年を要する。
イソップ寓話の『アリとキリギリス』における、その日暮らしの楽天家としてのイメージが強い。
1 ななしのよっしん 2018/05/29(火) 16:03:05 ID: k/5RJc/sCb
アリとキリギリス、って話あるよな?
あれって教訓めいてるけど、キリギリスにしたら大きなお世話だよな。
相手のいる秋の内に歌で誘って交尾しないと、何も残せず死んじまう。
なのにアリと来たら上から目線で、秋に蓄えておけば…… なんて言いやがる。
全く、皮肉にしても性質が悪すぎるぜ
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