キンイロジャッカル(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス企画『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿をした擬人化キャラクター)である。
CV:後藤友香里(アプリ版(ネクソン版))、岩戸華帆(けもフレ3)
概要
ユーラシア大陸に広く分布するイヌ科動物・キンイロジャッカルのフレンズ。薄い金色の体毛から名付けられた。長い間アフリアに生息するアフリカンゴールデンウルフはキンイロジャッカルの亜種だと思われていたが、2015年に別種だと判明した。
愛称・一人称はキンコ、他者思いの優しい心根の女の子。困ってる人や寂しそうな人を見ると放っておけない。穏やかな口調で話すが、たまに語尾が自信なさげに途切れがちになる。
自分に自信が無いようで、「誰かを支えている時、自分が役に立ってると思える」という考えを持つ。常に誰かの役に立とうとし、誰かを助けて支える事で自分の存在意義を見出していると思われる。
アフリカンゴールデンウルフ(アルル)はキンコのパートナー的存在で、アルルの人格形成に大きく影響を与えている。本人は「元気なアルルに頼る事も多くなった」として申し訳ない気持ちもあるそうだが、アルルからは大いに感謝されており、本人もその事や「頼り頼られる」関係を嬉しく思っている。
外見
元動物の体毛の色を元にした髪の色の、ツンツンしたロングヘアー。瞳の色はオレンジ色のツリ目。
服装は半袖カーディガンと青色蝶ネクタイが着いた白色ファーを着て、フサフサした白色ミニスカートを着用。お尻からはキツネ色をした大きめの尻尾が生えている。
アプリ版(ネクソン版)での扱い
クール属性のレアリティレベル5(ゲーム中最大レア度)のフレンズとして登場。コストは400・攻撃タイプは近距離・サイズはM。イヌ科動物のフレンズとして、オオカミのフレンズなどが集まるグループ「オオカミ連盟」に所属している。固有スキル「きらめく黄金の大爪攻撃」は、敵軍団のうち先頭の1体に自身の攻撃力×4倍ダメージを与える効果。
スキル発動時は技名通り金色に輝く切り裂き攻撃を行う。スキル効果や攻撃モーションはアルルとそっくりで、立ち絵もちょうど対になるように描かれている。
ある満月の夜に湖畔でキンコは自分にそっくりなフレンズと遭遇する。そのフレンズは記憶が無いため、自分の名前が分からなかいと言う。キンコは常にそのフレンズの隣に寄り添って話し掛け続け、やがて相手も話すようになった。
やがてキンコは名前探しを行うようになる。数日かけ方々を聞き込みして周った結果、そのフレンズはアフリカンゴールデンウルフという名前だと判明し、早速「アルル」という愛称を進呈した。以降、アルルは心を開くようになり、以来2人は一緒に行動するようになった。
上記した2人の出会いの馴れ初めは、アフリカンゴールデンウルフが最近になってキンイロジャッカルの亜種ではなく全く別の新種だと判明した事実が反映されている。
期間限定イベントクエスト「キンコとアルルのイルミネーションファンタジア」では、その性分故か、クリスマス盛り上げ隊の副隊長に就任。隊長役のアルルと一緒に光の回廊・ティンクルロード計画を実行に移してジャパリパークの街道をイルミネーションでライトアップして盛大に彩ろうとする。
しかし、電力が足りないという重大な欠点が発覚し、イベント消滅の危機に直面する。そこにチンパンジー(シーラ博士)が登場。彼女の発明品「ワイルドエレキチャージミニ」という小型発電機を身に着けて走る(飛ぶでも可)事で運動エネルギーを電気に変えて蓄える事が可能で、これでイルミネーション用の電力を賄えるという。
キンコとアルルはサーバル達多くのフレンズと協力して、道中のセルリアンを倒しながらジャパリパーク中を駆け抜け電力を溜めるべく奔走する。
けもフレ3での扱い
属性はフレンドリー(緑)。初期けも級は星4つ。CVは岩戸華帆。
2023年5月25日~6月8日14:00開催のイベント『ジメジメ?梅雨のちゃぷちゃぷ大騒動!』にて、アルルと共に主役を務め、開催期間後半の6月1日に実装された。
ちなみに、ゲーム内の「MENU」→「その他」→「思い出」→「シナリオ」→「イベントストーリー」→各イベント名から、過去に開催されたイベントのストーリー全てと開催中のイベントのクリア済みストーリーを見ることができる。
けもフレ3でもキンコとアルルは仲良しでよく一緒に行動している。
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関連項目
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- ページ番号: 5520189
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