キングコブラとは
- 猛禽類コブラ科に属するヘビ
- コルト社が製造したリボルバー式拳銃の略称
- 1999年製作のアメリカ映画
- 3の映画を基に作られたAA
- 1980年代にカーマイン・アピスを中心に結成されたヘヴィメタルバンド
- グッピーの品種の一つ
- アメリカのベルP-63キングコブラ戦闘機。
- キン肉マンに出てくる超人の1人
- 『けものフレンズ』に登場するキャラクター。詳細はキングコブラ(けものフレンズ)の記事へ。
映画の概要
監督はデビッド&スコット・ヒレンブレンド、主演にベスト・キッドのミヤギさん役で有名なパット・モリタ氏を起用したB級アニマルパニックホラー映画。
あらすじとしては、遺伝子操作によって産み出された凶暴で巨大なキングコブラ「セス」が研究所の爆発によって脱走し、ふもとの街の人達を次々に襲い、主人公達がそれを退治するため立ち向かうという、正直に言えば怪物が登場するパニック映画としてはよくある展開の作品である。
最大の特徴はあえてCGを一切使わず、巨大なキングコブラを着ぐるみを使って表現したという、あえて時代に逆行したところである(そのこだわりのお陰でラストでのドロップキックが出来たという利点もある)。
日本ではビデオスルーされており、マニアックな映画好きでなければ知られることもない作品であった。
午後のロードショーでの放送時の2chの反響
2010年3月17日に午後のロードショーで放送された。当時は前日の映画「オクトパス」の不評と、次の日の大ヒットシリーズの映画「トレマーズ3」が控えていた事もあり、実況スレではこの映画自体はあまり期待されていなかった。
しかし、蓋を開けてみればパット・モリタの役が明らかにベスト・キッドのミヤギさんのような説教臭い役柄のハブ取り名人の役で、ヘビを捕獲するために武士道を語り出すなど、つかみはバッチリ。
極めつきは、あろうことか体調10mを越えるキングコブラに対して主人公が放った必殺ドロップキック。
これがなんと銃弾をもかわすキングコブラにクリーンヒット。この瞬間、実況の盛り上がりは最高潮に達し、ウハウハザブーンに並ぶ実況民の記憶に深く刻まれる名作となった。
AA化
その後も実況民のキングコブラへの熱は冷めず、数日後の実況スレではついにキングコブラのAAが誕生した。
凡例
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使い道としては、キングコブラAAが貼られると、その直後に別の人によって「八頭身モナーがキングコブラをドロップキックするAA」が貼られる傾向にあり、一種の「ぬるぽ→ガッ」のような使われ方をされている。
また、基本的にはヘビなのだが、鎌首部分から手足が生えて人間のように振舞ったりすることもある。
現在でもキングコブラAAは順調に増え続け、午後のロードショーだけでなく他の映画実況にも出没している。
最近ではアニメ「侵略!イカ娘」にも登場し、イカ娘をボコボコにしたとかしないとか…。
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関連項目
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