「キースはその女ぁゲルググで踏めよ!!」とは、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』において、最終話でのヒロイン・ニナに対して、当時の視聴者ならば誰もが抱いた感情を一言で表したものである。
なお、ここではこの発言の解説をするので、紫豚ことニナ・パープルトンの悪行は「宇宙世紀3大悪女」の項目で参照されたし。
概要
元出としては、ライトノベル(?)作者・川上稔(本人が先生と呼ばれるのを嫌うので以下氏としておく)の生存報告的ブログ『不定期俺日記ver.2』内での数人雑談で、氏の友人(仮に友1とする)が、ニナがEDでコウ・ウラキに微笑んだ瞬間にリアルタイムで発したらしい言葉がそうだろう。
以下HPより引用↓
友3「そういうわけでHGUCのGP02買って組んだんですけどね」
氏「……もはや世界観無いなこの日記」
友2「まあそれはそうとして、組んでみた感じどうでした?」
友3「はい、関節がポリキャップじゃなくてABS骨格になっていたりしてかなり驚きというか」
氏「よく考えるとVガンの頃に逆進化したような感覚だなあ」
友1「しかしMGのときと違い、ドムが試金石になってGP02ってのも贅沢やなあ」
氏「アンタ83マジ好きだしな。今回のは大喜びだろ」
友3「マジ好きって、どのくらいなんですか」
氏「ん? 83のエンディングでニナが微笑した瞬間、リアルタイムで『キースはその女ぁゲルググで踏めよ!!』と叫んだくらい」
友1「いやアレ、マジで踏むとええわ。足裏にペイント弾シール貼っていいから」
※余談、MGのザクF2連邦型(わしら俗称”偲びんザク”)には肩に貼るペイント弾着弾シールがついておるのです。
氏「いや、あのシーン、キース嫁はニナの横にいるわけだから。踏んだら嫁も一緒にアジャパーだろ」
友2「つまり人質……」
氏「まあ、ニナも大概にせえよと思ったりもするが、ガトーと皆で痴話喧嘩やったときのコウのスネ夫顔はやっぱサンライズの作画の勝利だと思うアレ」
……と、こんな感じでこの後もダラダラとガンダムについて語っていくのだが、この発言は後の雑談でも時折出てきたりしていた。(例:「いやあ――! 私のスープラがあ――!」「キースはその女ぁゲルググで踏めよ!!」 )
そして、この名言とも言えるべき言葉は、当時同じようなことを思っていた0083視聴者兼カワカミャー中に広まり、今では一部のガノタにも共感を得られている言葉へと成り得たのである。多分。
関連動画
関連項目
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