ギャラガー単語

デスメタル帝国皇帝。白塗りの肌とピンクのウェーブヘアーが特徴。

搭乗するゾイドは黒いギルラプターとデスレックス。

いい加減な性格をしており、例え部下が交戦していてもそれを自身のところに呼び戻し、スイカ割りを始める。

若い頃はムシ仙人の修行をベーコンと共に受けていた。ギャラガーは仮の名前で、本名はミミガー。ゾイドハンターとしてのセンスはあったが、強い者を見るとわくわくするベーコンに対し、自分より強い者を認めず、ゾイドに八つ当たりするなど、ベーコンとは価値観が異なっていた。後にデスメタルを結成し、デスレックスを目覚めさせた際にベーコンにデスレックスのゾイドキーを盗まれた。

デスメタル四天王の一人、キャビアが奴隷都市カンゴクで戦闘が起きていることを知り駆け付け、アラシと知り合う。ワイルドライガーに興味を抱き、黒いギルラプターで交戦。アラシとワイルドライガーを圧倒し、止めを刺そうとしていたところをかつての悪友・ベーコンに妨害される。黒いギルラプターでは分が悪いとみて、デスレックスに搭乗。ベーコンとファングタイガーを圧倒し、本能極限開放を行ったファングタイガーに押されかけるが、ラプトールを盾にすることで攻撃を交わし、ベーコンとファングタイガーを倒した。

その後、お供を付けずに決まった道を一人で徘徊する「ギャラガーのピクニック」を行っていた最中にシュプリーム団とフリーダム団と遭遇し、彼らと交戦。デスレックス搭乗後は巨体に合わぬ身軽さで彼らの攻撃を受けずに圧倒したが、アラシが暴走し、力を増して互角以上に戦い、グラキオサウルスのグランドハンマーを受けて倒されたと思われた。ところが強制開放を実行し、アラシ以外の者を寄せ付けずアラシを倒そうとしたが、ベーコンの幻影がアラシを止めたことでアラシの暴走は終わる。そこで止めを刺そうとしたがデスメタルキーが半壊し、止めを刺し損ねた。

後にアラシが持っていたのがデスレックスのゾイドキーであることが判明し、賞金首として捕らえさせようとする。

デスメタル帝国での決戦でワイルドライガー、ファングタイガー、ギルラプターと戦っていたが、デスレックスから振り落とされる。デスレックスがアラシの言葉に耳を傾け矯正開放を解こうとしたところで再び搭乗し、ドレイクのギルラプターを喰おうとしたが、アラシに止めを刺されて火山から転落。ベーコンから手を向けられたがそれを拒否して落下した。生死は不明。