ギョーザ（ゾイドワイルド）単語

キンコ出身。

相棒はトリケラゴドス。

サングラスとぽっちゃり体系、ラップ調の口調が特徴。

トリケラゴドスで芸をして路銀と金稼ぎしながら旅をしていたところをアラシ率いるフリーダム団と知り合う。金にならないことに関しては消極的だが、正義感が全くないわけではなく、野生のラプトールを森に誘導するのに協力。初めてアラシ、オニギリ、ペンネと4人で協力した出来事だった。後でアラシからフリーダム団に誘われたが断っている。

後にキンコで再会した際、貧民に金銭を与える正義のゾイドギャングとして活動していた。

キンコでは風土病「キンコ咳」が流行っており、妹のラーユも患っている。キンコ咳の症状を和らげる薬を購入していた。このことから金儲けにこだわりがあったのは妹のためだと判明した（初登場時にロケットペンダントの中の少女の写真から伏線はあった）。

キンコ咳の薬がますます値上げし、ついにゼニーを失う。強引に薬を手に入れるためトリケラゴドスに乗って正面突破を敢行するが、デスメタル四天王の一人、トリュフに待ち構えられていた。薬を買い続けてゼニーがなくなったところを賞金首として捕らえるのがトリュフの狙いで、キンコ咳もキンコから出れば治る程度のものだった。さらに薬は薬どころかただの片栗粉で、一連の奇策に怒ったギョーザとトリケラとの間に絆が生まれ、トリュフを退けた。

キンコから逃亡した後はラーユから自分のやりたいことをやって欲しいと背中を押され、フリーダム団に加入した。

その後、デスメタル四天王との決戦では、オニギリとガノンタスをナックルコングの切断攻撃から庇ったため重傷を負い、治療のために戦線離脱し、デスメタル帝国との最終決戦の前にフリーダム団に復帰した。