クイズ☆タレント名鑑単語

• 概要
• 下種さ
• 番組内容
• 番組の終了とその後、そして復活
• 関連静画
• 関連商品
• 関連項目
• 掲示板

『クイズ☆タレント名鑑』とは、「クソ番組」（命名：ボビー・オロゴン）である。
ここでは続編番組『クイズ☆スター名鑑』についても取り扱う。

概要

2009-2010年4月までは特番として、2010年8月からは前番組が打ち切られた日曜20時枠でレギュラー放送されていたTBSのクイズ･バラエティ番組である。

司会はロンドンブーツ1号2号の田村淳とTBSアナウンサーの枡田絵理奈。
レギュラー解答者は淳の相方である田村亮。そのほかほぼレギュラー出演に近い形でFUJIWARA、おぎやはぎ、有吉弘行などが解答者として出演している。
ナレーションを担当するのは、声優の銀河万丈。

番組テーマ曲は司会の田村淳が率いるビジュアルバンド「Jealkb」の楽曲が使用されている。
また、公式Twitterアカウントがあり、こちらでは番組スタッフと枡田絵理奈アナウンサーが呟いている。

レギュラー放送開始後も番組編成の都合上長期に渡って放送が無かった時があれば、
2時間スペシャルが短期間に数回行われる事もある。1時間ないし2時間を1コーナーで放送する事も多い。

下種さ

この番組の特記すべき事項として、悪意に満ちた下種さがあげられる。
有名人や芸能界を題材にしたクイズ番組である以上、題材になった人を本人不在の場で好き勝手にイジる事になるため、初回放送から日本一下世話なクイズバラエティと名乗っていた。
劇団ひとり曰く、番組の紹介記事で「人の悪口を言ってみんなで笑う番組」と書かれていたのを目撃した、と言っていた。

また、回を重ねるごとに問題の内容がテレビに出せないような人を連想させたり、出題VTRで出演者に失礼な演出が入ったりとエスカレート。解答者もツッコミは入れつつ悪意に乗っかって不謹慎かつふざけた答えを連発し、クイズというより大喜利大会に近い形でやりたい放題に遊んでいる。

準レギュラーのFUJIWARA、おぎやはぎ、有吉弘行はゲス解答の頻度が高く、特に有吉が出演した回ではいわゆる「ピー音」が多用される（ただ、その「ピー音」も適用基準が曖昧になっているようで、有吉がスタッフに注文を付ける事も）。

また、レギュラー開始後のスペシャル放送時には新聞のラテ欄でもきわどい言葉が並ぶ事があり、酷い時には「有吉頼むから犯罪者の名前は出さないでスペシャル!!」と身も蓋もないことを言われている。

番組内容

スタジオ側の出演者

• 司会
  • 田村淳（ロンドンブーツ1号2号）
  • 枡田絵理奈（TBSアナウンサー、番組中で「マスパン」のあだ名が定着する）
  • 愛実（「1分でわかる芸能オチネタ」を担当）
• 主な回答者
  • レギュラー解答者
    • 田村亮（ロンドンブーツ1号2号）
  • 準レギュラー解答者
    • FUJIWARA、おぎやはぎ、有吉弘行
  • よく出演するゲスト解答者
    • いとうあさこ、クリス松村、後藤輝基（フットボールアワー） …など

主なコーナー

• 芸能人検索ワード連想クイズ
  • 有名人を検索サイトで検索した時に表示される、関連キーワード5つから逆算して誰を検索したか当てるクイズ。
  • 付属キーワードの選定は無作為とされているが、序盤のヒントは「逮捕」「消えた」などのネガティブなイメージや、テレビで発言するには差し障りのある人物を連想をさせるワードが多く選ばれるため、犯罪者やスキャンダルに絡む人物などの名前が回答されてはピー音で消されることが後を絶たない。
    • 【誤答の例】
      留置場 → 市川海老蔵、清水健太郎、田代まさし、〇〇〇のギター、〇〇〇〇〇〇〇のヴォーカル、ラッツ＆スターのヒゲの人
      逮捕 → テレンス・リー、高畑（裕太）、田代まさし
      うそつき → 夏川純、蛭子能収、大桃美代子、麻木久仁子、山路徹、Twitter、三井ゆり、
      田代まさし、上杉隆
      うそつき、瘦せすぎ → 田代まさし
      裁判 → 押尾学、清水健太郎、眞鍋かをり
      重罪 → 押尾学、〇〇〇子の息子／（詐称を加えて）→ 夏川純
      消えた、年齢 → 夏川純
      クズ、パチンコ、酒豪 → 和田アキ子
      ジジイ、改名 → 地井武男「散歩太郎」、阿藤快「メシ食いフランケン」、彦摩呂「コレステロー太郎」、岸部シロー「借金ガッパ」、神田川敏郎「ヅ〇料理」、キダ・タロー「〇ラ・タロー」
      たぶん → 矢口真里「たぶんバカ」、コシノジュンコ「たぶんゴリラ」、梅沢富美男「たぶん近所から嫌われている」、内山信二「たぶん最近仕事ない」
      たぶん、家、タイプ → 加藤夏希「タイプなんだけど多分家汚ねぇ」
      激怒、変人、森、白髪 → 森光子、森昌子、森喜朗
      ややこしい → 短髪鬼ババア→ 蓮舫
      やっつけ仕事、虚言症 →市川海老蔵／（修羅場を加えて）もう一回、市川海老蔵
      金目当て → 紗栄子
      自業自得 → 〇〇〇兆の女将、織田無道
      ヤバイ → YOSHIKI、キャンドルジュン
      ウザイ、カリスマ → 平野レミ
      うっとうしい → ピース綾部、高橋ジョージ
      うっとうしい、コロッケ → 清水アキラ、
      うっとうしい、コロッケ、マッチョ → 照英、寺門ジモン、マット・ガファリ、アサファ・パウエル、金賢姫、蜂谷真由美、ジェンキンス（途中から「言わないと忘れる人」シリーズに）
      泥沼、丸坊主 → 泥沼謙治って居ませんでした？、泥沼兄って居ます？
  • タレント名鑑時代、最後の放送では淳が「いつかこのメンバーで集まる時まで皆さん何もやらかさないで下さい」「やらかした人がいたらめっちゃイジります」と締めたが、その直後に淳が警察官を相手にやらかしてしまっている。
• タレント出演番組数ジャスト21
  • スタジオの背景セットめいっぱいに貼られた有名人の名前が書かれたボードから1人ずつ選び、淳が指定した期間（『何月のある一週間』が基本）に出演した番組数の合計が21になるようにする。最も21に近いチームが勝ちで、合計番組数が22以上になるとドボン。
  • また特別ルールとして、出演本数が0だった芸能人の名前を挙げてしまった場合も「その人に要らぬ恥をかかせた」罰としてドボンになる（この「要らぬ恥をかかせた」ルールは他のコーナーでもしばしば適用される）。
  • さらに「とんねるず」や「三瓶」など、出演番組数が1で分かりきっている人は選んではいけないという暗黙の了解が存在する。
• オファー引き受けた？引き受けなかった？クイズ
  • とある有名人に対し、無茶ブリとも言えるような無理難題のオファーを出し、それを引き受けてくれるかどうかを当てるクイズ。クイズ結果よりも、オファーを引き受けてくれた時の衝撃映像が見どころ。
• スター☆今の限界名鑑
  • かつて一世風靡していた有名人に現在の記録を測ってもらい、それを予想するクイズ。
• 自称そっくりさんクイズ
  • 街中で一般素人さんに登場してもらい、それが誰に似ているかを当てるクイズ。正解はあくまで本人の自己申告で決まるので、納得のいかない答えになる場合も多い。
  • 途中から織田信成、おぎやはぎ小木など特定の面子が異様に多く出題されるようになり、
    酷い時は『織田、織田、小木、小木、織田、小木、小木』の順に出題されることもあった。
  • 某お笑いタレントが黒い交際を理由に突如引退を発表した直後の収録で、そのタレントにそっくりの素人が登場し、スタジオを大いにざわつかせた（ただしその人が正解ではなく、ウド鈴木のそっくりさんとして登場）。
• クイズ!サビしか知らないCMソング
  • CMソングのサビ以外の部分を聞いて、何のCMか当てる。数少ないまともなクイズコーナーである。
• モノマネ芸人いる？いない？クイズ
  • 実際に芸能人として活動しているものまね芸人がいるかいないかを当てるクイズ。
  • ものまね芸人はあくまで「活動している実績」があればOKであり、芸のクオリティは一切問われない。
    中には「この番組は腕が問われないらしいからオファーを受けた」とか「これがテレビ初出場」というふざけた連中も大勢登場し、しまいには「この番組見てものまね芸人目指した」と人生を狂わされちゃった人まで出てきた。
  • ただし「スター名鑑」の第1回ではZARDのものまね芸人「SARD」が余りにヘタクソだったため、一度取ったはずのポイントが無効になるという裁定もあった。
• カラオケ歌われるまで帰れません!
  • かつてヒット曲を出したミュージシャンがカラオケに集まり、CCDを取り付けた部屋に入った一般素人の客がそのミュージシャンの曲を歌って、尚且つその部屋に乱入し一緒に歌うことができたら帰宅することができる（乱入する前に曲が止まってしまえばノーカウント）。スタジオパネラーは最後の1人（ビリ）になる人物を予想し、ビリになった者はちょっとした罰ゲームを受けた後に帰宅となる。
• ギリギリ有名人が逃走中
  • レギュラー出演者が「ハンター」に扮して、かつてそれなりに一世を風靡した「ギリギリ有名人」を人混みの中から探し出して確保する。ただし捕まえても、「何の有名人だったか」を正しく指摘できなければ確保できたことにはならない。それに加え、会場には大物芸能人のそっくりさんやモノマネ芸人、トランプマン、果ては本家のハンターなどカオスな顔ぶれが大量に放たれており、挑戦者を大いに混乱させる。
  • ここでの淳の走り方は非常に面白い（人呼んで巨乳走り）。
• ガチ相撲トーナメント
  • 相撲人気低迷の現在、少しでも相撲人気を上昇させようと始まった企画。
    その名の通り相撲の強い芸能人がトーナメント形式で競い合い、レギュラー陣が優勝者を当てるクイズ企画。
  • トーナメント優勝者は、現役格闘家や力士などが参加する「本選トーナメント」への進出権が与えられる
    （第1回に限り本選トーナメントの存在自体がドッキリとして伏せられており、第2回以降も本選の出場者は放送当日までシークレットだった）。
  • 第1回にはK-1チャンピオンのセーム・シュルトが出場し、話題を集めた。優勝者は最終シードの第64代横綱・曙太郎である。第2回では現在最強格闘家と言われるアリスター・オーフレイムが出場し優勝した。第3回ではその流れでヒョードルが出演するも、まさかの1回戦負けを喫した。2012年4月には2大会と特典映像のついたDVDの発売も決定。
  • さらに以下の企画が派生。
    
    • 相撲バカ一代
      • 第1回大会で準決勝敗退したあかつが力自慢を探して全国を回り、相撲で対決する武者修行企画。笑って堪える某番組と同じようにダーツで行先を決める。
    • 相撲バトルロワイヤル
      • 第2回大会（秋場所）の芸能人予選の最後の一枠をかけて、静岡県熱海市初島で10人のお笑い芸人たちが相撲で競い合う。最後まで生き残った一名だけが秋場所のトーナメントに進出できる。
      • ルールは初島自体を巨大な土俵に見立てて戦うというもので、試合開始以降はその辺の地面に膝をついたり座ったりするだけでも失格となる。もちろん、海や落とし穴に落ちても負けとなる。「バトル・ロワイアル」であるため奇襲・結託・買収・裏切りなど何をしてもOKで、全ては公正な審判（笑）を務める淳の匙加減次第。
      • なお元ネタ通り、出場者には食料（お菓子）と水（ひょうたんに入った変な味のする代物）、そしてそれぞれ異なる「アイテム」が支給される。
• 1分でわかる芸能オチネタ
  • 番組最後に行われるミニコーナー。コーナーレギュラーである愛実が、スポーツ新聞にものすごくちっさく取り扱われ、当然のことながら芸能ニュースで扱ってもらえない細かい芸能ニュースを発表していく。

名前がよく出る有名人

• マット・ガファリ
  • 特番時代のクイズ『有名人！この人誰だっけ？クイズ』で最後まで誰も名前が思い出せない人。
  • その後レギュラー放送からOPアニメに登場するようになり、2011年7月10日放送分にて田村淳が正式に同番組のマスコットキャラクターだと説明した。
• 早坂好恵
  • 『してる？してない？クイズ』にてなぜかよく問題に出る。その後も色々番組でイジっていたら、マスパンの子供が早坂好恵の誕生日と同じ日に生まれる呪いにかかってしまう。
• Bro.KORN（バブルガムブラザーズ）
  • カラオケ歌われるまで帰れません！の第4回までの皆勤賞。
  • 現在の成績は1抜け1回最下位2回。第4回で1抜けだったためか第5回は参加しなかった。
• ベン・ジョンソン
  • スター☆今の限界名鑑などに出演。番組を終わらせた張本人。
• 坂本一生(旧芸名：新加勢大周、大旗一生)
  • 本人出演・名前をだされるのも両方とも多い。
• あかつ
  • 第1回芸人ガチ相撲で注目され、後に「相撲バカ一代」に出演。
    そのほか、派生番組『水曜日のダウンタウン』にもたまに出演。
• トランプマン
  • チャンスコーナーに過去3回出演。1回目は「なるほど!ザ・ワールド」と同じく解答者とトランプ勝負を行い、
    2回目ではニセモノの中から本物のトランプマンを当てるクイズを行う（が、ダミーが似てなさすぎて即答される）。
    3回目では無口キャラを利用され激痛が走る足ツボマッサージを受けさせられるハメに。
  • 「ギリギリ有名人が逃走中」では彼と同じメークのダミーが登場するほか、同じ製作スタッフの『水曜日のダウンタウン』にもたまに出演し、なぜか『オールスター感謝祭』にスター名鑑チームとして出場、マラソンを走る。
• 松島トモ子
  • オファーシリーズにて「珍獣ハンタートモ子」として動物に餌をやる人。
  • 必ずオファーを受けてくれる上に盛り上がる為、他の選択肢を取って最後まで残すという暗黙の了解とWebサイト上で予約したチームでないと選べないルールが存在する。
  • トランプマンと同じくなぜか『オールスター感謝祭』にスター名鑑チームとして出場。
• GO! ピロミ
  • モノマネ芸人いる？いない？クイズで必ず選択肢にある人。顔は似てない。
  • 必ずいる上に盛り上がる為、松島トモ子同様の暗黙の了解と予約ルールが存在する。
    が、これを逆手にとって『GO!ピロミ 殺人事件』が発生（選んだチームは得点没収）し、そのままサスペンスドラマが放送された回がある。
  • 死んだはずだがスター名鑑初回でモノマネ墓場から蘇った。
• ボビー･オロゴン
  • お宅拝見コーナーやガチ相撲で登場。ガチ相撲では予選を優勝したと思ったその瞬間、プロスポーツ選手がひしめく本戦の存在を明かされ泣き崩れながら「クソ番組」と吐き捨てる。
  • その後、番組終了の際に「ざまあみろクソ番組」と喜ぶが、新しいクソ番組において『米俵を担いで東京タワーを往復する』というドッキリにかけられる。
  • 番組復活時も『米俵を担いでマラソンをする』というほぼ同じドッキリにひっかけられた。

番組の終了とその後、そして復活

番組終了まで

2012年の正月放送で最後のコーナーだった『福男チャンス』内、
西宮神社の福男祭りに番組代表として出場したベン・ジョンソン、ダンテ・カーヴァー、山田勝己の3人が全く活躍できず「番組に福をもたらせなかった」として春の改変での打ち切りが決定。

しかしこの終了は番組中で「局の都合による打ち切り」（平均視聴率は8%前後と伸び悩んでいたことから、視聴率低迷説が有力と考えられる）であるとぶっちゃけられており、以降はそれに対する自虐ネタが多く見られるように。

最終回直前に行われた『禁断のガチランキングSP』のもう1度見たい企画ランキングで（仕込み丸出しの）1位に輝いた『ガチ相撲トーナメント春場所』を持って2012年3月25日に番組は終了した（最終回の視聴率は7.4%）。

後継番組

番組終了以後、藤井健太郎プロデューサーはじめ当番組と同一のスタッフ（別名：地獄の軍団）による悪意のこもった番組がいくつか放送される。ツイッターではこれらの番組の放送中にも「#クソ番組」とハッシュタグを付けられてツイートされることが多い。

レギュラー番組

• テベ･コンヒーロ (2012.04-09)
  • 司会は同じく淳と枡田で、タレント名鑑が深夜枠に降格した形で放送。
    世の中にあふれる疑問を解決するという検証番組で、現在も放送中の『水曜日のダウンタウン』の原型かもしれない。『コウメ太夫で笑ったら即引退』という伝説の企画が放送されたのはこの番組。
• Kiss My Fake (2013.10-2014.03)
  • おぎやはぎ司会のクイズ番組で、Kis-My-Ft2が世の中に溢れるフェイクを見破るクイズ番組、と銘打って
    ニセモノタレントグッズを当てる、本物のマック赤坂の政見放送を見破るなどのまんまタレント名鑑なクイズを放送。
• 水曜日のダウンタウン (2014.04-)
  
  • ダウンタウン司会のいろいろな「説」を検証する番組。詳細は番組の項を参照。
  • 2018年6月20日に放送された、ジョジョの鉄塔システム企画の回で、マテンロウの大トニーが騙されて呼び出され、檻の中に閉じ込められた際に、（当番組とは知らずではあるものの）「クソだぞ、こんな番組！」と、当番組もクソ番組呼ばわりされてしまった。

特番･スペシャル（一部）

• クイズ☆正解は一年後 (2013-)
  • 1月に今年起こるであろう出来事の予想クイズを出題、解答した様子を収録し、12月の末に答えあわせを生放送で行うという途方もない年末クイズ特番。タレント名鑑と同じ出演陣のほか、罰ゲーム執行役として獣神サンダーライガーが登場するなどテベ･コンヒーロの要素も受け継いでいる。

• クイズ☆アナタの記憶 (2014)
  • 「幼少期」「歌った曲」「出演したドラマ」など、解答者が絶対に知っているはずの事柄について出題する、記憶とライガーをモチーフにしたクイズ番組。この番組中に淳は「こうやってちょくちょく新しいクイズ番組を作ってタレント名鑑を復活させようとしてる」と発言し、そして…

• 芸人キャノンボール ～公道最速借り物レース～（2016）
  • 車に乗って様々なお題をにあった人を見つけながらチェックポイントへ向かう。淡泊な演習が特徴的だが相手の車キーを盗むなど下種さはかわらず。
  • 正月特番として放送、AVが企画元。視聴率こそ振るわなかったものの8月には『2016 in Summer』として続編も放送された。この特番内で、タレント名鑑は2016年10月に『クイズ☆スター名鑑』として4年ぶりの復活が明らかとなった。

• オールスター後夜祭（2018-）
  • オールスター感謝祭放送日の深夜に同じフォーマットを用いて放送されるクイズ番組。だが、出題の傾向が悪意丸出しの上、同じテーマの問題をしつこく繰り返したり、プロレス・漫画などの要素をふんだんに盛り込み、後半にはガチ相撲を復活させるなど、タレント名鑑を彷彿させる番組構成で作られた。評判が良かったのかつづけて秋、2019春と放送された。(2019秋は元々世界陸上の予定、2020春は新型コロナウイルスの影響により無し。)

クイズ☆スター名鑑

出演者・スタッフは変わらず、2015年に結婚・退社した枡田絵理奈アナウンサーもMCとしてTBSにレギュラー復帰する。放送時間は日曜19時台で、民放各局が主戦力を投入している所へ殴り込みをかけている。

が、マスパンが「アナウンサーとして一線を退いても、クソ番組をやるならいつでも戻ってくる」と意気込んで番組復帰したものの第2回にして色々な事情で番組をすっぽかしたり、松島トモ子がライオンのロケを行った場所で放送の1日後に事故が発生したりと色々不吉な事件が発生した挙句、2017年1月22日の第7回の通常放送ののち同2月17日、第7回が最終回であったことが発表された。

その後同3月2日、30分の特別編が放送され出演者が番組打ち切りを宣告される様子が放送された。
「ざまあみろクソ番組」

関連静画

関連商品

当番組プロデューサー兼演出を勤める藤井健太郎氏の本。
表紙に写る黄色い服を着たキャラがマット･ガファリである。

関連項目

• TBS
• ロンドンブーツ1号2号
• マット・ガファリ
• テレビ番組の一覧