クイズハッカーとは、日本テレビが放送する、スマートフォンで答えを調べて探すクイズ番組である。
概要
スマートフォンから検索エンジンで答えを調べることができるクイズ。簡単そうに見えるが、クイズの問題は、問題文をそのまま打ち込んで答えがわかるようなものではない。
例題:この漢字は何と読む?
そのため、「どのような検索ワードで調べれば答えが出るか」が解答のカギとなる。上の場合、文字の形がアルファベットのYに似ていることをもとに、「Y 漢字」で検索すれば答えにたどり着くことができる。
ニコニコ大百科の急上昇ワードに影響した問題
番組を見た視聴者が検索しアクセスすることで、ニコニコ大百科の急上昇ワードに関連記事が載ることがある。例えば上記の「丫」は2019年6月22日放送時に急上昇ワードに載った。
この怪物の名前は?(19/11/28)
答えは「名前はない」。「フランケンシュタイン」ではない。自分の不完全な知識や検索結果のページから早合点して解答すると不正解となるので、ページをくまなく見て情報を探し出す必要がある。
放送後、検索から辿り着いた視聴者からのアクセスによって「フランケンシュタイン」が急上昇ワード入りした。
この画像の人は誰?(19/11/28)
答えは「Max Ezaki」。「ガッツポーズ 外国人」などで調べれば、上記リンク先のページにたどり着く。モデルのところに「Max Ezaki」と書かれていることから解答を導き出す。
放送後「外人4コマ」が急上昇ワード入りした。確かにこちらにもガッツポーズしている外国人がいるが、Max Ezaki氏ではない。
「囧」この漢字の読みは?(19/11/28)
答えは「ジョン」。「困り顔 漢字」などから解答を導き出す。放送後「囧」が急上昇ワード入り。
関連リンク
関連項目
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