クサカアキラとはニコニコ動画で活躍する踊り手、歌い手、ゲーム実況者、および生放送主である。
生放送記事についてはこちらを参照→クサカアキラ(生放送主)
本項では歌い手としての活動およびゲーム実況者としての活動を記載する。
なお旧名:Hamar@キラーとして生放送で活動し、歌い手としての活動ではHamar名義で活動していたが
2012年末にクサカアキラに名前を統一している。
また、相方のアケミと活動する際はケミーキラーとして活動している。踊り手としての活動もこちらを参照→ケミーキラー
概要
歌い手としての活動
主にゲーム音楽に歌詞を付けて歌っている。
特に『クロノ・トリガー』の楽曲『風の憧憬』に付けた歌詞は、『ニコニコ動画流星群』などで多くの人によって歌われている。
2010年には「生うたオーディション セカンドシーズン」に参加。他の出場者が落選していく中、見事ファイナルオーディションまで進出を果たした。クサカアキラ(当時Hamar名義)はオーディション出場に際し「ニコニコ動画が行うオーディションだからこそ出場を決意した。他のオーディションに出るつもりはない」と自らの配信やブログなどで語っている。
生うたオーディションの詳細については下記項目を参照のこと。
2011年8月には、ソニー・ミュージックによる松田聖子のトリビュートアルバム「MemorieS~Bitter Sweet Pineapple~」に参加し、「Sleeping Beauty」の歌を担当した(実質的なメジャーCDアルバムデビューとなる)。
また9月には、さつきがてんこもりがdmARTSよりリリースした「ニコ生モラルハザード」に参加し、当人のコミュニティ「生ケミキラ」のテーマソング「Romance of Rose」等の歌唱を担当。同楽曲は「ケミーキラー」の世界観を体現したものとなった。
歌い手エピソード
生うたオーディション
一次審査、二次審査を順調に通過(二次審査は一発合格)。三次オーディションでは古川本舗の「Alice」を熱唱し、見事一発合格で通過を果たした。
11月20日に開催された四次オーディションでは、それまで多用していたバラード~ミドルの曲から一変して「ゴーストスイーパー(ゴーストスイーパー美神OP)」を披露。投票で76.0%を獲得し一発合格で通過、五次オーディションに進出した。
その後、第五次オーディションは2010年12月11日に放送された。クサカアキラの第五次オーディションの選曲はアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の第四期OP「NIRGILIS - sakura」。ストッキングの右足の親指が破れたままの熱唱 の結果「もう一度聞きたい」44.7%と一発合格ラインには達しなかった。
しかし、結果が70%未満の4人からユーザーがもう一度聞きたい人を1名選ぶ方式の敗者復活(3名が復活し、1名が敗退)の結果、4人中3位となる27.0%を獲得し、第6次審査への進出が決まった。
その後第6次、及びセミファイナルも通過しクサカアキラはついにファイナルへ進出。
残念ながら優勝はならなかったが、オーディションを通じて持ち前の存在感を発揮しまくったHamarであった。
クサカアキラ(旧名:Hamar)、願いを叶える(ライブ出演、ニコニコ大会議10-11・FINAL凹出演)
2010年12月25日、親交の深い生放送主「ramo」率いるユニット「developtree」のライブにシークレットゲストとして相方であるケミーと共に参加し、満員のオーディエンスの前で歌声を披露した。
長年の目標であり、ブログやユーザー生放送配信などで自ら語っていた「観衆の前で歌いたい」という願いを叶えたことになる。
そして、2011年2月5日。クサカアキラ(当時Hamar名義)は「ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー ~ありがとう100万人~ FINAL(凹)」へ出演した。全国ツアーへの出演経験はあるが(ケミーキラー名義、踊り手として)、歌い手「Hamar(旧名)」としての大会議出演、そして東京における出演はこれが初めてである。
クサカアキラは壇上に上がると、「ゲーム音楽を歌うのか」という予想とは裏腹に、Baguettes Ensembleを従えてキャプミラPの「エンドレス」(ジャズアレンジ)を熱唱した。初めての大舞台、さらにUmiNekoによる素晴らしいパフォーマンスの直後…という出番をものともせず、持ち前の重厚で伸びやかな歌声、そして表現豊かなジャズ特有のアドリブまでも披露。観客から大喝采を浴びた。
クサカアキラは、歌い終わると「おおきに!」と挨拶。
その後に発生した観客からの「カッコイイー!」の声に対し「聞こえへんぞ!」とコールアンドレスポンスを要求し、さらに「化粧取ったら!?」(※)と呼びかけた。そして、返答に困った観客に彼女は「ためらうな!w ブサイクって言え!www」(※)と返し、笑顔を振りまきながら舞台を後にした。
最後には暗転後に舞台上で転んでしまう始末。運営コメントにも「こけたようです」と書かれてしまったのであった。
流石はクサカアキラ、何から何までスケール外の魅力を持った存在である……。
※ 化粧取ったら→ブサイク…クサカアキラ(生放送主)の化粧配信に関する記述を参照のこと。
ゲーム実況者としての活動
ゲーム実況も当時から相方のケミーと共に実況していた時もあったが(現在は本人による削除で閲覧不可)、最近は個人での実況も増えている。
また、せんとす氏とドラゴンクエスト5等のコラボ実況も行っており、歌い手だけではなくゲーム実況者としての活動の幅も広がった。
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関連項目
外部リンク
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