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クジラ怪人とは、とは、特撮作品『仮面ライダーBLACK』に登場した怪人である。
概要
ゴルゴム怪人で数少ない人語を発した怪人。頭から噴射する白い粘液が武器で、口から超音波を発する。
海をこよなく愛しており、破壊した人間文明の残骸を海に投棄するゴルゴムの作戦を聞いた事で組織から離反しようとした考えていた(ダロムの「怪人は使い捨て」発言もその一因と思われる)。
その最中、大怪人ビシュムの敵に怒りに燃える大怪人バラオムの命により仮面ライダーBLACK打倒のサポート役をする事となる。が、ゴルゴムに裏切りを察知され、大怪人バラオムによりBLACKと道連れにされそうになった為反撃の末に瀕死のダメージを負うもBLACKに助けられる。
バラオムが倒れた後は、光太郎の勧めもあって海に帰っていった。
その後、BLACKがシャドームーンとの創世王争いに敗北・死亡した事を知り、悲しみにくれつつも海中に横たわる亡骸を回収。そして、クジラ怪人一族に伝わる秘術を用いてBLACKの蘇生を図った。
そして、復活したBLACKと別れた後に彼らの生存とその行為がダロムに露見。重傷を負うも間一髪で光太郎に助けられる。
「ゴルゴム親衛隊(自称)」によりBLACKをおびき寄せる囮として捕まってしまう。そんな中でも救出に向かったBLACKを超音波や粘液攻撃をバラオム(とコウモリ怪人)に浴びせる等でBLACKのサポートに貢献した。
そして、満身創痍の中で光太郎をゴルゴムの本拠地へと案内するもトゲウオ怪人により完膚なきまでの攻撃を受けながらも愛する海を守ってくれるようライダーに懇願しながらの最期を遂げた。
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関連項目
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