クソデカ羅生門とは、インターネットに突如投下されたマジでクソヤバい怪文書文学作品であり、令和文学のクソデカ金字塔である。
マジでメチャメチャエゲツない概要
ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカい羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。
2020年6月11日、はてな匿名ダイアリー(通称:増田)に「クソデカ羅生門」なる激ヤバ文学作品が投下された。かのメチャメチャ有名な芥川龍之介によるドン引きするほど有名な短編小説「羅生門」のパロディー作品である。
この作品のマジで一番エグい特徴は、「象くらいある蟋蟀」「亜音速で飛び回る超凶悪な鴉」といった主語や数字がもう信じられないクソデカいスケールに改変されていることであり、またそれらが原作の羅生門の雰囲気や文体をほとんどメチャメチャ残しつつ、現代オタクが使うような頭おかしいぐらいブッ飛んだ強烈インパクト of the カジュアル語彙で進められることによる、ドチャクソ疾走感と超凶悪な読みやすさが引くほど話題を呼んだ。
何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊的辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。
その代りまた超凶悪な鴉がどこからか、億単位でたくさん集って来た。昼間見ると、その鴉が何万羽となく輪を描いて、クソ高い鴟尾のまわりを鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら、亜音速で飛びまわっている。
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https://twitter.com/prateamsy/status/1271117734391058432
はてなブックマークで1400usersを超えるブックマークがされ、Twitterトレンドに入るなどして注目を集めたほか、山ほどファンアートが作られたり、Blenderを使って作中に登場する七千万段の石段の再現を試みる者が現れたりした。
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また、複数のVTuberによって投稿されたクソヤバ朗読動画も話題を呼び、「ミニマム羅生門」などのさらなるパロディも発生した。
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芥川龍之介 羅生門 / 青空文庫
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