クチートとは、ポケットモンスターに登場するNo.0303のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
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名前 | クチート | タイプ | はがね フェアリー (第6世代-)
はがね (第3-5世代) |
英語名 | Mawile | 高さ | 0.6m(通常)
1.0m(メガ) |
分類 | あざむき | 重さ | 11.5kg(通常)
23.5kg(メガ) |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | かいりきバサミ |
♀:50.0% | いかく | ||
グループ | りくじょう
ようせい |
隠れ特性 | ちからずく |
メガ特性 | ちからもち | ||
孵化歩数 | 2560歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 攻撃+1 防御+1 |
進化 | 進化しない | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0303 | 図鑑の色 | 黒 |
ジョウト | #― | ホウエン | #069 #071 (ORAS) |
シンオウ | #― | イッシュ | #― |
カロス | #063 (コースト) | アローラ | #125 (USUM/アローラ・メレメレ) |
ガラル | #295 #175 (カンムリ雪原) |
ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、X、ソード
- おとなしい かおで あいてを ゆだん させてから おおあごで がぶり。 かみつくと ぜったいに はなさない。
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー
- はがねの ツノが へんけいした おおきな あご。 おとなしそうな かおに ゆだんを していると とつぜん ふりむき バクリと かみつかれるぞ。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- あいてを ゆだんさせ おおきな あごで がぶり。 かわいい かおに だまされると きけんだよ。はがねの あごは ツノが へんけいした ものだ。
- ポケットモンスターエメラルド
- おおあごは はがねの ツノが へんけいしたもの。 あいきょう たっぷりの しぐさに ゆだんした あいてを おおあごで がぶりと かみつく。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、Y、
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール - ツノが へんけいして できた おおあごが あたまに ついている。 てっこつを かみきってしまう。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、シールド
- はがねの ツノが へんけいして できた おおきな アゴで あいてに がぶりと かみつくのだ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- 通常
- ずるがしこく おそろしい ポケモン。 キュートな しぐさで ゆだんさせ いきなり おおアゴで まるのみにする。
- メガクチート
- ひじょうに こうげきてきな せいしつ。 ふたつのアゴで えものを はさむと ちからまかせに ひきちぎる。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- 通常
- 2つの くちを もつ。 こうとうぶの おおアゴには みかくが ないため にがてな ものは こちらで たべる。
- メガクチート
- 2つの アゴは いしが あるように はげしく あばれまわっている。 ひとかみで がんせきも コナゴナだ。
概要
第3世代の覚える技 | |
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基本技 | おどろかす |
Lv.6 | うそなき |
Lv.11 | かみつく |
Lv.16 | あまいかおり |
Lv.21 | はさむ |
Lv.26 | だましうち |
Lv.31 | バトンタッチ |
Lv.36 | かみくだく |
Lv.41 | てっぺき |
Lv.46 | たくわえる はきだす のみこむ |
- 名前の由来は口+チート(欺く)。最初に書いたとおり多くのトレーナーはキモい後姿にだまされたと思われる。真の意味でキモクナーイ
- なぜか技マシンで覚えられる技のレパートリーが異常に広く、11タイプの技を覚えられる。特殊は55と心もとないが、大文字など技の威力が高いので特殊型も使えないことはない。
- かつては『エメラルド』がないと三色牙で妥協するほかなかったが『プラチナ』で炎以外の三色パンチを覚えられるようになった。イメージ的には似合っているが現在クチートに三色牙を持たせる意味はあまりない。
- 第4世代まで単はがねのポケモンはレジスチルとクチートのみ。種族値は不安なレベルだが威嚇もあるので物理耐久は地味に高い。第5世代では新たにギアル系統が単鋼の仲間入り。最終形態のギギギアルは種族値だけ見ればクチートが完全に負けているが、逆に技のレパートリーが非常に狭いという逆の悩みを抱えている。
などと言っていたら、第6世代でクチート自身が単はがねタイプではなくなってしまった。 - 第5世代ではメタルバーストとストーンエッジを新たに覚えるようになった……相方のヤミラミと共に世代毎に着々と強化が施されているポケモンである。
第6世代での変化
第6世代にあたる『X・Y』では「フェアリータイプ」が登場し、それに伴ってクチートにもフェアリータイプが追加された。フェアリーとかくとうに耐性があり弱点は毒と鋼であるためはがねの耐性と絶妙に噛み合っており、弱点はほのおとじめんの2つだけなのに対して耐性9無効2という驚異的な耐性となった。
さらに、同作から登場する新要素「メガシンカ」にも対応している。メガシンカすると、特徴的な大顎が禍々しさを増して2つになり、体色も少し変わっている。合計種族値480とメガでなくてもまだ低いぐらいだが、特性が「ちからもち」となり、防御、特防が大きく伸びる上攻撃も伸び、わけのわからない破壊力となる。
特性が「いかく」の場合、とくせいとメガシンカの仕様上まず出た時に「いかく」し、その後メガシンカして「ちからもち」になるため実質特性2つ持ちという至れり尽くせりな仕様となっている。
もう一方の「かいりきバサミ」は、ボーマンダやギャラドスといったいかく持ちを繰り出されても、攻撃性能を下げられずにメガシンカできる点で利がある。出会うことは稀だが、こちらのいかくによる相手の「まけんき」、「かちき」発動を考慮し、あえてかいりきバサミを採用するのもアリ。
夢特性の「ちからずく」は、メガシンカを行う場合は前述の通常特性の優秀さもあり、まず採用されない。
フェアリータイプには威力90の「じゃれつく」もあり、元々器用な所に素の能力がついてきたことでシャレにならない性能を発揮している。
弱点としては、素のまま戦うのが難しいためメガシンカがバレやすいこと(前から使っていた人なら逆に裏をかけるが)や、物理火力が意味をなさない戦術を取られると身動きできないことが挙げられている。
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関連静画
商品検索
関連項目
- ポケモン
- ポケモンずかん
- はがねタイプ
- フェアリータイプ
- キリンリキ(後ろ向きで「かみつく」つながり)
- クレッフィ / マギアナ / ザシアン / デカヌチャン(同複合タイプ)
- 二口女
- ポニーテール
- ツインテール
- チート
関連リンク
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