クックックッ・・・とは、創作作品において主に悪役・中二病キャラクターが使う笑い方である。
ひらがなで表現されることもある。
概要
創作作品で悪役が何か悪い事を企んでいる時に思わず出る笑い方である。
初出は時代劇において密室で越後屋と悪代官が密談している時とされるが、実際の所は不明である。
シリアスな場面より中二病キャラクターやギャグ要素の高い場面で使用されたり、本来悪役・中二病ポジションでないキャラクターがワルぶったり、面白半分で使用されることもある。
シリアスな場面等では、原作や台本で「クックックッ…」と書かれている部分がその文字の通りに発音されない、ということも多い。「軟口蓋〜声門に何かしらの摩擦や緊張等の伴う音」といった程度のニュアンスである。
また、題名に使用される例がある。
実際では・・・
人間
創作作品では違和感無いとされる笑い方であるが、現実で使用すると間抜けな感じになったりして、受け手によっては、呆気に取られたり、困惑したり、嫌悪感を抱かれる場合があるので、おすすめしない。
動物(フェレット)
動物ではフェレットが楽しい時の表現などに「クックック」と鳴く。(参考動画。)
関連静画
関連項目
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