クマチャッピーとは、ピクミンシリーズに登場する原生生物である。
概要
クマチャッピー Spotty Bulbear |
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基本データ | |
和名 | クマデメマダラ |
科目 | イヌムシ科 |
図鑑No | 7 |
体長 | 88mm |
運搬数 | 10(1.2) 12(3) |
栄養価 | 15(1) / 12(2) |
価値 | 10ポコ |
生息地 | |
1 | 大水源 |
2(地上) | まどいの水源 |
2(地下) | 辺境の洞窟 食神の台所 百戦錬磨の穴 夢の穴 |
3 | 迷いの雪原 |
アカチャッピーのいわゆる希少種的な存在。黒地に赤い斑点の胴体と分厚い唇が特徴。瞳の色は紫色。周囲をうろつくチビクマは珍しく同種の幼体である。
『ピクミン』のクマチャッピーはいわばアカチャッピーの上位互換であり、アカチャッピーよりも耐久力が高く、振り払い後の隙が少なく、一度に食べるピクミンの数も多くなっている。それ以外はだいたい同じ。
『ピクミン2』ではアカチャッピーの上位互換のポジションを他のチャッピーに譲ったためか、行動パターンが大きく変わっている。詳しくは後述で説明するが、待機しているところを襲われたり、どこまでも追いかけられたり、クマチャッピーの影にいるチビクマにピクミンを喰われたり、倒しても復活したりと、トラウマを植え付けられたプレイヤーも多い。
ちなみに、地下の一部のフロアでは、うまく誘導することで足場のないところに落ちて即死させることができる。このクマチャッピーがお宝を持っていた場合は、落ちた付近の足場にお宝が落ちてくる。
- 昼間にも関わらず起きている。
- フロア全体がテリトリーと言わんばかりに、フロア全体をパトロールしている。
- 獲物を見つけるとどこまでも追いかけまわす。たとえ目の前に壁があってもまっすぐに追いかけてくる。
- 捕食に失敗すると空振り転倒する。
- 倒しても徐々に体力を回復し、一定時間経つと復活する。
回収する、ゲキニガスプレーを使って倒す、ステージ外に落とすのいずれかの方法で倒さない限り無限に復活する。タマコキンと違ってどのような原理で復活するのかまったくもって不明。
などの1との相違点がある。
『ピクミン3』でも登場。ピクミンを丸呑みしたり、ゲップをしたりとよりキモく荒々しくなっている。こちらでは倒した後復活しない。
初代と2での相違点
各種メモ
- 生物紹介
- 環境などの変化で稀に現れる黒化個体。
- オリマーメモ
- デメマダラの中では中型の部類に入る。
他のデメマダラと大きく異なるのはデメマダラが比較的せまい範囲をテリトリーとしてその中に入ってきた獲物を捕食する(待ちぶせ型)であるのに対し、このクマデメマダラは、昼間、特定の「道」を定期的にめぐって獲物を探す(パトロール型)であることだ。
クマデメマダラの生息圏では、「道」に入らないように注意が必要である。 - ルーイメモ
- 皮は固いので、むいてから調理する。
関連動画
関連静画
関連項目
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