クモ怪人とは、特撮作品『仮面ライダーBLACK』に最初に登場した怪人である。
『仮面ライダーBLACK』は原点回帰、また「仮面ライダー0号」をイメージして作られた作品のため、初代『仮面ライダー』と同様、最初にクモがモチーフの怪人が登場したものと推測される。
他の怪人については、「『仮面ライダーBLACK』に登場する怪人一覧」を参照のこと。
概要
前述の通り、『仮面ライダーBLACK』第1話「BLACK!!変身」に登場した怪人。
クモをモチーフとした体だが、顔の部分には人間の顔らしいものが浮き出ている。クモ怪人に限らず、このリアルでグロテスクな造形が、『仮面ライダーBLACK』に登場する怪人のスーツの特徴であると言えよう。
もう一人の世紀王「シャドームーン」となる秋月信彦の実父であり、南光太郎の養父でもある秋月総一郎をクモの糸で高所に連れ去り、転落死させた。
劇中に登場しただけでも5体存在し、連携して戦う。バトルホッパーに搭乗していたBLACKの首と四肢に糸を巻きつけて引きずり落としたり、天井に先端を貼り付けてターザンの蔦のように利用することも可能。
関連動画
関連項目
- 仮面ライダーBLACK
- コウモリ怪人(同話に登場)
- 昭和ライダーの登場人物一覧
- てつを
- グロ
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