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『クラッシュ・バンディクー カーニバル』とは、初代プレイステーション向けにSCEより発売された『クラッシュ・バンディクー』シリーズ５作目であり、シリーズ初のパーティゲームである。また、これまでシリーズを育ててきたSCEが最後に手がけた『クラッシュ・バンディクー』作品である。
概要
シリーズ初のパーティゲームで、善と悪のキャラクターを使って遊ぶことが出来る。ボリュームも非常に多く、「すべてのキャラクターで200％エンディングを見たプレイヤーはほとんどいないのでは？」とまで言われるほどである。もちろん「おはなしモード」ではパーティゲームでありながらも、これまでのシリーズ作品のようなノリで楽しむことができる。
開発はあらたに ユーロコムエンターテイメントが担当、開発スタッフはクラッシュの生みの親であるマーク・サーニーが関わる最後の作品となった。日本でのローカライズをこれまで担当してきた鶴見六百氏は強くは関わっていないが、「日本版のアイコンがすべて新規に描かれていること」や「日本版のみニセクラッシュを追加してあること」や「一部ステージのBGMが日本版だけ異なること」など、これまでのローカライズのクオリティはおちていない。
キャラクター
- クラッシュ・バンディクー（山口勝平
） - ネオ・コルテックス（飯塚昭三）
- タイニータイガー（立木文彦）
- ココ・バンディクー（池澤春菜）
- ディンゴダイル（石田圭祐）
- ニトラス・ブリオ（小形満）
- コアラコング（？）
- リラー・ルー（小形満）
- ニセクラッシュ（山口勝平）
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関連項目
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