クラン(Krang、クランゲ)とは架空キャラクターの名前である。
概要
クトゥルフ神話におけるクラン(Krang)
クラン(Krang)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
クランはR.H.バーロウの『神の墓/The Tomb of the God』で登場した旧支配者。
クランは褐色でガサガサした肌をした宇宙人そのもののような存在である、別名〈死んでいるもの〉。
またはクラン卿と呼ばれることもある。
上記したアイドル忍者タートルズのキャラクターと同名であるが、まったく関係はない。
謎に包まれた惑星の砂漠の中にある荒廃して失われた巨大な霊廟で眠っているといわれている。
もうすでに滅んでしまった惑星の宝を守るためにそこに居続けている。
昔から宮殿や遺跡を守る存在はミイラやゾンビが多い。その宇宙人版といったところか。
原作では旧神であったが、クランの性質や姿を鑑みるに旧支配者に近いと判断されたという。
姿繋がりで火星の暗部に棲んでいる〈グレイ〉ことラム(Lam)の姿はグレイ型宇宙人の姿をしているというが、関係しているのだろうか。
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