クランキーコングとは、『ドンキーコングシリーズ』に登場するキャラクターである。声優はゲームでは長嶝高士(2代目ドンキーコングも担当)、アニメでは中尾隆聖。
概要
初代ドンキーコング。最初はマリオのペットだったが、マリオの恋人のポリーンをさらったことで、以降マリオと戦っていく。その後、当時正体不明であった妻との間に息子(ドンキーコングJr.)を授かる。(「ドンキーコングJr.の母親がリンクリーコング(後述)である」という記述はどこにもないが、Jr.はクランキーから見ればれっきとした息子である。)
その後『スーパードンキーコング』でクランキーとして登場。曲がった腰に長い白髪と以前の面影はなくなっているが、2代目ドンキーコングにタル投げなど色々なことを教えている。
ゲームボーイアドバンス版の『スーパードンキーコング』では出番が大幅に増加。プロローグでドンキーにバナナがなくなっていることを教えている。またボスの撃破後に必ず登場する。エンディングでは「次回作がありますよと言わんばかりのおぜん立てじゃのう」とメタ発言を残した。
『スーパードンキーコング2』では妻がリンクリーコングであることが判明した。
『スーパードンキーコング3』ではスワンキ―コングのテントで玉入れをしている。
スーパードンキーコングシリーズのゲームボーイアドバンス版ではボスを倒した後に必ず登場するようになった。
その後『ドンキーコング64』ではマッドサイエンティストとして登場し、さらに『ドンキーコング たるジェットレース』では初登場から20年以上の年月を経てついに操作キャラとして使えるようになった。『ドンキーコング トロピカルフリーズ』でも操作キャラとして登場、杖を使ってとげのある足場でもジャンプできたり、水中でも攻撃ができる。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では、ジャングル王国を治める王として登場。なお本作では2代目ドンキーコングが彼の息子という設定になっている。
『スーパードンキーコング』以降は彼は年老いた姿で登場しているが、マリオシリーズのキャラクターたちが年を取った姿はまだ登場していない。
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- キャンディーコング
- スワンキーコング
- タイニーコング
- チャンキーコング
- ディクシーコング
- ディディーコング
- ディンキーコング
- 2代目ドンキーコング
- ファンキーコング
- ランキーコング
- リンクリーコング
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