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クリストファー君とは、Fate/Grand Order(以降FGO)に登場するサーヴァントの一騎である。
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
概要
2021年に開催されたFGO恒例の夏ゲーム内イベント「カルデア・サマーアドベンチャー！ ～夢追う少年と夢見る少女～」にて登場した少年。副官DOMANを従え、カルデアが保護した恐竜『ステくん』の奪取を目論んでいる。
その容姿は白い長髪にバッグには紙束や望遠鏡などが詰め込まれており、まさに夢追う少年そのものなのだが………その左隣には何故か卵が浮かんでいる。
正体
彼がシルエットで登場してきた時点で一部ユーザーは少年の正体を察しており、正体を察したユーザーからも困惑した彼の正体は名前から分かる通り『クリストファー・コロンブス』。とはいえ彼は『クリストファー・コロンブス』の名を使うものの、彼自身が本当にコロンブス本人であるかはあやふやな状態で顕現したサーヴァントである為、コロンブス本人や蘆屋道満などからもコロンブスとは断言できないことが作中で語られている。
同郷（現イタリア）であり活躍年代の近く、また史実のレオナルド・ダ・ヴィンチの日記にてジェノヴァ人(コロンブスの故郷)の船乗りと話した旨が書かれていることから作中ではそのあり得たかもしれない記憶が語られているが、それが本当にコロンブス自身であったのか、クリストファー君の霊基にレオナルド・ダ・ヴィンチと話した人物の記憶があるのか、全くの無関係だったのかは定かではないとクリストファー君及び二代目レオナルド・ダ・ヴィンチは語っている。
なお、このクリストファー君についてだが、イラスト担当である元村人氏が描いた2018年エイプリルフールに公開したイラストが元になったことは明らかであるため、シルエットの段階で卵や特徴的な髪から察しているユーザーが多かった模様。そのこともあり、クリストファー君という作中で登場した名前ではなく『レジライリリィ』という呼び方をしているユーザーも多い。
余談だが、エレシュキガルやキャスター・リンボなど『立ち絵は出たもののグラフィックの存在しないキャラクター』はバトルで登場する際、高確率で大型レイスで現れることが多い。……のだが、このクリストファー君に関してはそのバトルの直前に発生した致命的な問題により大型レイスとして戦うことはなかった。むしろ大型レイスの方がマシだったなんて誰が予想できたことか
関連動画
関連静画
関連項目
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