クリチョン単語

クリチョン

クリチョンとは、アーチェリーにおいて矢を放つ際に犯すミスの一つ「クリカーチョンボ」の略称である。

クリッカーとは

クリカー」とは、アーチェリー本体(ハンドル)中央部にある矢をつがえる部分前方に取り付けられた細長い金属片である。

アーチェリーでは、矢をつがえる際、クリカーによってハンドルに押し付けるようにしてセットする。
この状態からを引いていくと、矢の先端がクリカーを通り抜けた時点で、クリカーが本体に弾きつけられ「カチッ」という音がする。
その間に矢を放つことにより、を引く長さ(引き尺)を一定に保ち、常に同じを矢に加えることができるのである。

極めて精密な射がめられる現代アーチェリーにおいて、クリカーの有は矢の命中精度を決定づける大きな要素であり、クリカーなしで試合に臨むアーチャーなど皆無であろう。

クリッカー・チョンボとは

クリカーチョンボとは、いざクリカーセットしてを引いてみたものの十分に引き切ることが出来ず、クリカーが本体に弾き付けられるより前に矢を放ってしまうことをいう。

当然、本来の引き尺より短い距離しかを引けていないので、矢に加わるも弱く、矢は失速する。
はそれだけにとどまらず、矢がクリカーによってハンドルに押さえつけられたままの状態で放たれるので、かなり高い確率で矢がクリカーを通過する際に矢に付けられた羽根ヴェイン)が破損する。
当然、矢は大きく狙いを外れるため、特に長距離の場合には矢が的に的中しないケースもあり得る。

また、クリチョンするような場合、選手には「なんとか引ききろう」という思いがあるために、弦を引くが入っている場合も多く、矢が更にとんでもない方向に飛んでいくこともある(筆者の経験では、前方横60度、あるいは上方60度とかの度ですっ飛んでいったこともある)。

ヴェインだけの破損なら一枚30円程度の出費で済むが、矢が的に的中せず、地面やに当たった場合、十中八九、矢は破損する。矢は一本3000円前後するのでかなり手痛い出費である。
さらに最悪の場合、矢が場外にすっ飛んでいき、以後その試合会場の使用禁止(個人の出入り禁止ではなく、アーチェリーの試合自体の禁止)といった事態も想定される。

クリチョンはアーチャーにとって、最も恐ろしいミスなのである。

関連動画

  

関連項目

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https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3

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