クルミとは、オリジナルアニメ『リコリス・リコイル』の登場キャラクターである。
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この項目は、リコリス・リコイル2話以降のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
プロフィール
概要
だが正体は1話より登場していた凄腕ハッカーのウォールナットであり、ボイスチェンジャーを利用して男だと見せかけていた。ただし彼女の一人称は僕を使用しており、一部は素の模様。
そのハッキング力は驚異のものであり、並のハッカーではすぐに探知されて終わるDA本部のAIのラジアータへハッキングを行い、一時的に本部が機能不全になってしまうほど。
クルミという名前もウォールナットを日本語に置き換えただけであり、本名は引き続き不明。
また、ウォールナットは30年前から活動しているとされるが、同時に何度も死んだことになっているため、クルミ本人が何らかの手段で何回も死を偽装していたのか、誰かからクルミがウォールナットを引き継いだものかは不明。
彼女の外見も幼女ではあるが、演技指導上は成熟した大人(ミカと同程度)と指示されており、実年齢も不明。
少なくとも4話でミズキが風呂場からクルミを叩き出す際に何も驚かなかったことから外見等は完全な幼女の模様。
活躍
1話においてはアラン機関からの依頼でDAの本部をハッキングし、リコリスの作戦を妨害し、結果井ノ上たきなが喫茶リコリコへ左遷されるきっかけを作った。だがDAのことのみならずアラン機関についても探りを入れようとしたためにアラン機関の一員の吉松シンジに住居を爆破されてしまう。
続く2話では同僚ハッカーのロボ太により身柄を売られたこともあり、追われる身となり喫茶リコリコに自身の護衛を依頼する。海外逃亡を名目にしていたが実際は死んだように見せかけることが目的であり、ミカ及びミズキとは事前に打ち合わせをし、ミズキが血糊と防弾チョッキ入りのリスのぬいぐるみを身にまとい影武者として仕立て上げ、思惑通り死んだと見せかけることに成功する。そして喫茶リコリコに匿ってもらうことになり、その見返りとして本部には極秘ながらリコリコ所属のハッカーとして仕事をすることとなる。
4話においては銃器市場の情報を仕入れて裏に流れてないことを確認し、5話でもドローンを使い護衛をサポートするといったことをしていたが、6話においてテロリストの真島へリコリスの顔情報が流れていたことに関してDA本部のハッキングをしていたことを白状。当然ミズキは驚き、ミカは言葉を文字通り失っていた。ただし当のたきなは3話でDA本部への未練を吹っ切ったことなどの成長もあり、クルミのことを許している。
関連項目
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