クレア・スタンフィールドとは、成田良悟原作のライトノベル「BACCANO!」に登場する人物。
CV:森田成一
概要
アメリカ全土にその名を轟かす最強の殺し屋。一見、真っ赤なくせ毛が特徴の好青年である。
返り血で自身が血濡れになるほど残酷な殺害方法を行うことから『ヴィーノ(葡萄酒)』と呼ばれている。
また自身で『線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)』とも。
身体能力はもはや超人。彼を主役にすると話がすぐに終わってしまうと作者が呟くほどで、原作で敵無し。
パワー、スピードもさることながら視力が異常であり、高速回転するレンチやチャクラムを受け止めたり、
対峙している相手の眼球から自身の背後を覗く、数十メートル離れた狙撃手の動きを見切るといった芸当が可能。
殺し屋として働く一方、車掌としての顔も持っている。このアメリカを横断する車掌という職業のおかげで
様々な場所で殺し屋の仕事を遂行することが出来ている。
フィーロやガンドール3兄弟とは同じアパートで生活していた幼馴染であり、彼らからの依頼なら格安で引き受ける。
元はサーカス団員であり、類稀な身体能力はここで磨き上げた結果であり、自分の力を「才能」という一言で済まされるのを極端に嫌う。
フライング・プッシーフット号の事件の際に偽装工作で戸籍上死亡となる。
その後は伝説の殺し屋「フェリックス・ウォーケン」から戸籍を買い、シャーネ・ラフォレットと婚約している。
「世界は俺の物、俺中心で動く」というジャイアンも顔負けの考えの持ち主であるが、その考えどおりに
物事を脅威の力で貫き通し続けているかなり困った人物である。
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt