クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記とは、2024年8月9日に公開予定のクレヨンしんちゃん映画である。
概要
今作ではクレヨンしんちゃん映画としては初めてとなる、恐竜を題材にした映画。2023年公開の前作「超能力大決戦」の最後に特報が流れたが、同年12月9日のアニメで映画タイトルが公開された。本作の公開日は前作同様夏である。
また、今作は劇場版クレヨンしんちゃんの「31作目」に当たる。本来通算で32作目に当たるが、完全3Dの前作である「超能力大決戦」は番外作であるため、今作は「31作目」と位置付けられている。
監督は映画「B級グルメサバイバル」と「もののけニンジャ珍風伝」で演出を務めた佐々木忍氏で、今作で初めて劇場版クレヨンしんちゃんの監督を務める事になる。脚本は2020年からアニメの脚本を担当しているモラル氏。
余談だが、かつてクレヨンしんちゃんで恐竜を取り上げた作品は、学習漫画本の「クレヨンしんちゃんのまんが恐竜おもしろブック」がある。この作品ではしんのすけ達が過去の時代にタイムスリップし、フクイサウルスの子供と仲良くなる話がある。ゲームでは「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み~おわらない七日間の旅~」でも恐竜が登場する。
あらすじ
この夏休みは ひと味ちがうゾ
ある日、現代に蘇らせた恐竜がいるテーマパーク「ディノズアイランド」がオープンする。特別に招待されたしんのすけ達かすかべ防衛隊は初めて見る恐竜達に大興奮。世間は恐竜フィーバーとなる。
その頃、カスカベの河原ではシロが小さな恐竜とであう。“ナナ”と名付けられ、しんのすけ達はナナと楽しく暮らし、「大切な思い出」と「ひと夏の成長」を得る。
しかし、ディノズアイランドから恐竜達が脱走! カスカベや東京はパニック状態となる。そして、ナナには大きな秘密があるらしく……
登場キャラクター
ナナ
シロがカスカベの河原で出会った恐竜。青と黄色い体色で、赤い背鰭を生やしている。予告編で泳ぐ場面がある事と全体的な見た目からしてスピノサウルスに近い。シロと出会った事を切っ掛けしんのすけ達かすかべ防衛隊と仲良くなる。
スタッフ
関連コミュニティ・チャンネル
関連項目
- クレヨンしんちゃん
- しん次元! クレヨンしんちゃん the movie 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(前作)
- クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み~おわらない七日間の旅~(恐竜が登場するクレヨンしんちゃんのゲーム作品)
- クレヨンしんちゃんの関連項目一覧
- 恐竜
- ジュラシックパーク・ジュラシックワールド(同じく恐竜を題材としていて、恐竜のテーマパークが登場する映画)
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