グスタフ(ファイアーエムブレム)単語

グスタフ

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この項目は、ファイアーエムブレムヒーローズ第3部の
ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任でお願いします。

グスタフとは、ファイアーエムブレムヒーローズ登場するキャラクターのことである。

概要

アスク王国の王であり、ヘンリエッテの夫でアルフォンスとシャロンの父親。
元々は家族共に王城で暮らしていた様だが、第一王子であるアルフォンスが、敵対するエンブラ帝国の異界への侵攻を阻止するために存在していた特務機関【ヴァイス・ブレイブ】への入団を決めたことに怒り、以降会うことすら禁じていた。

上記のことやアルフォンスに対して厳しい態度を取っているが後に自分の跡を継ぐものとして厳しくしているだけで、親としては子供に対する愛情は抱いている。ヘンリエッテ曰く昔はアルフォンスのように城を飛び出し人々を助けるために奮闘したり、異界に探索に出るなど血気盛んな性格だったようだが………

妻のヘンリエッテ同様、ストーリー上で登場する姿でのユニット実装がされていないキャラクターの1人。

ストーリーでの活躍

ストーリー自体には第3部にて初の登場となるが、上記の経緯からそれ以前からは触れられてた。

20年前にアスク王国に侵攻し、先代のアスク王国の王（グスタフの父親）の命を死の呪い『死すべき定め』の力で奪った死の国『ヘル』とアスク王国を繋ぐ扉を『扉を閉じる力』のないアスク王国は高い壁を築き上げることで防いできたが、その西方の荒涼たる墳墓に築かれた壁が突然破壊された為、ヘンリエッテを遣いに出してアルフォンス達ヴァイス・ブレイブを偵察部隊として派遣する。

（ネタバレ、クリックすると内容が表示されます）

グスタフは王国騎士団と共に荒涼たる墳墓へと向かっていたが、遊撃部隊として行動をしていたアルフォンス達の目の前に死の国の王ヘルが現れ、アルフォンスにアスク王国の王族の血族を呪う『死すべき定め』がグスタフの父同様に付与されてしまう。それを聞いたグスタフは呪いの刻限の日にアルフォンスにヘルを討つ好機を見出すために傍らにいるように伝える。

そして、呪いが発現されるその時、自身が病を患い生い先わずかであることを知っていたグスタフはアルフォンスを庇い自らの命を犠牲にすることでアルフォンス改めアスク王国の血族に向けられた死の呪いの帳尻は合わせることに成功した。

グスタフの死後、ヴァイス・ブレイブはアスク王国にはないヘルを討つための方法を求めて扉の向こう側にある死の国へと行くためにアスク王国と死の国ヘルを繋ぐ死の扉へと足を運ぶが、そこにはヘルの呪いの力で死んだものは自身の兵にできるヘルの手によってヘルの木偶となってしまったグスタフの姿があった。

性能

現状はグスタフは2種配信されている（現在神装配信はされていない）。実装はされていないバージョンも存在する。声優は中田譲治氏が担当している。

グスタフ

本編に登場する姿と同じグスタフ。前述の通り実装はされていないがその立ち姿から斧が確認することが可能であるため、兵種は不明だが斧ユニットである可能性が高い。後の事を考えると恐らく斧騎馬兵だった可能性が高い。
イラストはコザキユースケ氏が担当している。

王たるものの愛　グスタフ

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 https://twitter.com/FE_Heroes_JP/status/1357253596342009856

外伝にて登場、実装された愛の祭の衣装に身を包んだ超英雄のグスタフ。外伝のグスタフは本編以前の姿で召喚されるグスタフは異界のグスタフだと思われる。兵種は斧重装歩兵。実質初となるグスタフの実装であったが、グスタフの存在以上に『盾の護り手・近間』という今までの常識を打ち破ったスキル実装が話題となった。イラストはDaisuke Izuka氏が担当している。

死せる王グスタフ

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 https://twitter.com/FE_Heroes_JP/status/1523861908004212736

本編にて登場、実装された死の国の王ヘルによって操られたグスタフ。その姿は本編に出てくる生きていた頃のグスタフと比べると色がくすんでおり、その瞳も他の操られた英雄同様に赤くなっている。兵種は斧騎馬兵。イラストはコザキユースケ氏が担当している。

ちなみにこのユニットは超英雄ではなく通常の英雄として実装されているため、たとえ第3部のグスタフの死までストーリーが進んでいないユーザーの召喚でも容赦なく登場する。公式からのネタバレ。

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