グライオンとは、ポケットモンスターに登場するNo.472のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | グライオン | タイプ | じめん ひこう |
| 英語名 | Gliscor | 高さ | 2.0m |
| 分類 | キバさそり | 重さ | 42.5kg |
| 性別比率 | ♂：50.0% | 特性 | かいりきバサミ |
| ♀：50.0% | すながくれ | ||
| グループ | むし | 夢特性 | ポイズンヒール |
| 孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 30 |
| 世代 | 第4世代 | 努力値 | 防御＋2 |
| 進化 | グライガー → グライオン(するどいキバを持たせて夜にレベルアップ) | ||
| 図鑑データ | |||
| 全国図鑑 | #472 | 図鑑の色 | 紫 |
| シンオウ | #154 | イッシュ | #222（BW2） |
| カロス | #116（マウンテン） | アローラ | #― |
| ガラル | #― | ||
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、X、オメガルビー
- しっぽで きのえだに ぶらさがり えものを かんさつする。すきを みて じょうくうから おそいかかる。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト
- わずかな かぜのながれに うまく のると いちども はばたくことなく このほしを いっしゅう できる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、Y、アルファサファイア
- はおとを たてずに そらを とぶ。 ながい しっぽで えものを つかまえ キバで きゅうしょを ひとつき。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- おとを たてずに そらを まい えものに ちかづくと いっしゅんで きゅうしょを ひとつき するぞ！
概要
- グライガーにするどいキバを持たせて夜にレベルアップすると進化する。ちなみニューラも同じような進化方法であり、マニューラと種族値合計が同じ。
- グライガー同様、じめんとひこうという珍しいタイプから電気地面無効、草岩等倍という耐性に恵まれながら、こおりは4倍弱点。対策には「ほのおのキバ」「ストーンエッジ」が挙げられている。当然、水にも弱い。
- 防御がかなり伸び、格闘半減で岩・悪等倍と言う耐性から物理受け、特に格闘受けに適している。冷凍パンチには注意。
- また攻撃もやや高め、じめんタイプには珍しく素早さも攻撃と同じ種族値となり、物理アタッカー型としての育成も可能。
- 特性にも恵まれており、かいりきバサミは攻撃が下がらないのを利用してつるぎのまいで積める、すながくれはすなあらしのときに回避率が上がるので砂パ候補に入りやすい。
- 技候補は「つばめがえし」「じしん」「ハサミギロチン」などが挙げられている。耐久型ならば「はねやすめ」も。
- 第五世代では「アクロバット」を習得。下記のポイヒ型など、特定の持ち物に依存する型でない場合と言う条件付ではあるが、高めの攻撃からタイプ一致のジュエルアクロバットを放つ事が出来る。
- イッシュ地方では条件進化系にもかかわらず、11番道路、15番道路の揺れる草むらでごくまれに野性として現れる。BW2では殿堂入り前に出現するようになった。
- 夢特性でかつてキノココ、キノガッサの専用特性だったポイズンヒールを取得。
たべのこし等の他の自然回復系と違い1ターンに1/8も回復するため、1ターンおきにまもるで時間を稼げば実質的に1/4ずつHPが回復して行く事になり、みがわり分の消費HPを完全に取り戻す事が可能。みがわりを使わないにしても凄まじくしぶとくなる。BW2でようやくBWでは両立できなかった「はねやすめ」を習得したが、なくても十分。 - アニメではサトシのグライガーが進化し、性格は相変わらずだったが数々の苦難を乗り越えてきた。エアバトルマスターとの修業のため一旦サトシと別れたものの、シンオウリーグでサトシの元に帰りシンジ戦で活躍した。
- また、シンジも所持しているが、現在手持ちにはいないようなので預かってると思われる。
- ちなみに、グライガーよりも軽い。
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関連項目
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