グラスリッツェンとは、ダイヤモンド粉末のついた針を使ってガラス器に絵や文字を彫る工芸である。
概要
本来は、手彫りで時間をかけて繊細な絵や模様を表現する彫刻を表すが、近年では電動工具(ミニルーター等)を用いた方法も含める場合がある。
ただし、電動工具を用いる技法は正式にガラスエングレービングという名称があり、すべて手彫りで行うグラスリッツェンのほうが繊細な表現もできることから、職人によっては工具を用いるガラスエングレービングと混同されることを嫌がる場合もある。
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関連項目
- 工芸
- ガラス
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