グラディエーターとは、
- 古代ローマ時代に隆盛した、生死をかけた戦いを行う剣闘士の興行または剣闘士
- 上記を踏まえた設定や作品で、時には死もありうる見世物的な戦闘を生業とする者
- 2000年に公開されたアメリカの歴史映画→グラディエーター(映画)
- 韓国初の大規模総合格闘技イベント「GLADIATOR」
- イギリスのグロスターが製作した複葉戦闘機「グラディエイター」
- アクワイアが販売しているゲームのシリーズ→グラディエーターシリーズ(ゲーム)
これらの事を指す。本稿では6.について少し触れる。
グラディエーターシリーズ
GLADIATOR -ROAD TO FREEDOM-
グラディエーターロードトゥフリーダム。ローマ帝国で、剣闘士としての身を買い戻し、自由を手に入れる事を目的としたPS2用のゲーム。ジャンルはアクションRPG。
戦闘とそれ以外と、既存RPGの概念と比べると単純化はしている筈なのに奥の深い遊びごたえ。パラメータの成長、様々なスキル、豊富な武器、そしてカスタマイズ可能なアクションと、それを存分に披露するコロシアムでの戦闘ルールの多彩さがウリ。
開発は娯匠、販売は日本国内ではアーテイン、北米ではコーエー。後にベスト版として、北米版を元に改良を行った「GLADIATOR -ROAD TO FREEDOM- REMIX」(無印はRTF、ベスト版はRTF REMIXとも呼ばれる)が発売されている。
GLADIATOR BEGINS
グラディエータービギンズ。通称「ビギンズ」。前述のRTFをベースにPSP向けにアレンジしつつ新規要素を入れたもの。
開発は同じく娯匠、販売はアクワイア。体験版が公開されている他、ゲーム自体にはBEST版とDL版が既に出ている。
ゲームショウなどでは、プロモーションに女性モデルに女剣闘士の姿をさせた本格コスプレが披露された。
GLADIATOR VS
グラディエーターバーサス。これまでとは異なり、剣と魔法の世界での剣闘士として戦うというPS3用のゲーム。開発は同じく娯匠、販売はアクワイア。
通称「剣投資」。…いや冗談でなく。
何故そんな事になったかはKOTY2011関連をご覧あれ…。
尚、前作までにあった要素復活と調整も施されたPC版が発売された。
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