もしかして→2008年12月公開の映画「グラン・トリノ」
もしかして→乗用車の一種「グラン・トリノ」
グラントリノとは、漫画「僕のヒーローアカデミア」の登場人物の一人である。
概要(ネタバレ注意)
本名:酉野空彦(とりの そらひこ) 誕生日:1月28日 身長:120cm 出身:山梨県
好きなもの:たい焼き、惰眠 個性: ジェット
今作の平和の象徴にして主人公の憧れの英雄である「オールマイト」の師にあたる人物。登場当初はかなりおとぼけが入ったお爺さんという印象が強く、対面した緑谷を困惑させたが、実際は「口より先に手が出るタイプ」の典型のような好戦的な人物。やや短気ではあるものの、戦闘では冷静に相手を観察しつつ、常に相手の死角に回り込んでから強烈な打撃を与えるスタイルを得意とする、ストイックな一面も見せている。
名誉欲に乏しいからかヒーローとして働く気はなく、あくまで友人の頼みで後継の人物を育てるために免許をとったので、一般社会での知名度は低く、社会情報などに精通しているエンデヴァーも一時期まで知らなかったようだ。だが、個性や技能を育成のみに割く気もなかったのか、戦闘向きの個性と豊富な戦闘経験で、今なお現役ヒーローも真っ青の動きを見せている。
過去に1年間、オールマイトを鍛えるため雄英高校に勤め、彼が本気で震えるほどのトラウマを植え付けた。ールマイトは未だに彼に頭が上がらない他、彼をヒーロー名のオールマイトよりも本名の「俊典」と呼ぶ事がほとんど。
オールマイトへの特訓はとにかく実戦訓練に重点を置いたらしく、大ゴマひとつでその様子が分かりやすく映された。その訓練の内容はいまだにオールマイトの脳裏に焼き付いており、オールマイトが緑谷に師について語っている間、なんとか緑谷に不安を与えまいと言葉遣いなどに気をつけようとしても体が言うことを聞かないという有様が、心の傷の深刻さ・・・もとい訓練の厳しさを物語っている。
(念のために記入しておくが、オールマイトはその人気ぶりに反して実力がない名ばかりの人物ではなく、心技体をとことん磨き上げ、罪なき人々のために脳味噌丸出しの化け物などに果敢に立ち向かった、実力と勇気を持つ好漢である。)
緑谷への指導を終えた後は、オールマイトに電話越しに忠告して隠居したかと思いきや、敵連合のアジトらしき場所の襲撃に参戦していた。その後は、あくまで裏方に徹しつつ、敵連合の討伐などを行っている模様。実カはトップヒーローと同等だが、年のため全力で“個性”を使用すると腰を痛める弱点がある。
『ワン・フォー・オール』の秘密を知る数少ない人物の一人であり、先代継承者である志村菜奈の盟友。彼女からは本名である『空彦』と呼ばれている。
個性
高速移動や突撃に秀でた個性「ジェット」を持つ。飯田の個性と重なるところがあるが、空中での使用や方向転換も可能なようで、屋内外を問わず機敏な動きが可能な、使い勝手のいい個性でもある。
今でこそ、小柄な老人なので流石に破壊力は高くないが、的が小さく縦横無尽に動き回れるため、相手にすると非常に闘い辛く、当たり方によっては電子機器などが一撃で壊れる程の衝撃を受ける模様。
(ただ、転移などを行える黒霧と、ある巨漢を同時に相手にした際は、流石に2人とも一網打尽にできる確信を持てなかったらしく、オールマイトにも警戒を促していた。)
若い頃は、この個性に加えオールマイトも真っ青の体躯を兼ね備えていたらしいが、詳しい描写は少ないため不明。
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