グリーンアノール単語

グリーンアノール

グリーンアノールとは、動物の一種である。

概要

イグアナ科の動物。英名は「Green anole」、学名は「Anolis carolinensis」。「ミドリアノール」や「アメリカカメレオン」とも呼ばれる。

アメリカ南東部が原産で、メキシコ~南アメリカ大陸北部でも自然分布している。しかしアメリカ世界戦略により、ハワイグアム日本では沖縄本島小笠原諸島にも移入している(詳細は後述)。生息域は森林耕作地、民家の生け垣など。

体長は12~20cmで、尾長はその約2/3を占める。体重は3~7gで、オスのほうが大。その名のとおり体色は鮮やかな緑色だが、外敵から身を隠したり他の個体とコミュニケーションしたりするため、暗褐色へ急速な体色変化をすることもある。またには「デュラップ」と呼ばれる皮膜があり、これを扇子のように開閉することで意思疎通・行動をとる。手足のは幅広く、裏側には大量の細かい毛が生えており、に接着したり木を登ったりすることができる。

日本には1960年代、当時アメリカ統治だった小笠原諸島グアム経由で侵入した。ペットとして飼われたものが逃げ出したか、船の貨物に紛れて渡航してきたと見られる。日本へ返還されたあとの1980年代には沖縄本島にも移入している。断続的で短い産卵、それから日本では特に敵がいないことにより、全域で爆発的に増加。彼らよってオガサワラシジミなどの行性小昆虫や競合するオガサワラトカゲ減しており、日本生態学会からは「日本侵略外来種ワースト100」に選定されている。

2000年代からは小笠原諸島世界遺産登録に向けて駆除・防除が本格化。港湾での底的な検疫で他への移入を防いでいる。またグリーンアノールが登れないような特殊なフェンスで区画をつくり、その区画内に「アノーホイホイ」と呼ばれる粘着シートトラップを設けることで底的に駆除が進められている。その甲斐あって、2011年小笠原諸島世界遺産登録された。登録後も駆除作業は続いているが、根絶には至っていない。

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