概要
スクウェア・エニックスで聖剣伝説シリーズを手掛けていた石井浩一が、2006年に設立した会社。
グレッゾはイタリア語でダイヤの原石を意味する「DIAMANTE GREZZO」から取られており、『ダイヤの原石を宝石へと磨きあげる宝石職人のように、志を同じくするスタッフたちが集い、各々のスキルを発揮することで、アイデアという原石を宝石のようなコンテンツとして世に出していく職人集団でありたい。』 という思いが込められている。また、GREZZOには「未熟な」という意味もあり、自らを未熟者として認めつつ、常に感謝と敬意を忘れない人でありたいと捉えている。
設立当初はファイナルファンタジーXIの開発に携わっていたが、現在は任天堂のセカンドパーティーとしての側面が強い。主に3DS以降の「ゼルダの伝説」シリーズのリメイクはこの会社が担当しており、特に「ゼルダの伝説 夢をみる島」では、リメイクにあたってアートスタイルが一新され、ジオラマ風のグラフィックが高く評価されている。
オリジナルタイトルの開発も行っており、「ラインアタックヒーローズ」や「Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼」がいずれも任天堂から発売されている。
開発タイトル
- ファイナルファンタジーXI
- ラインアタックヒーローズ
- ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
- ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション
- すれちがいガ〜デン
- レジェンドオブレガシー
- ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D
- ゼルダの伝説 トライフォース3銃士
- アライアンス・アライブ
- Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼
- ルイージマンション
- ゼルダの伝説 夢をみる島
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連リンク
関連項目
- 1
- 0pt