概要
3種存在するシマウマのうちのひとつ。前述の通り最も大きなシマウマで、体長は大きなもので3mにもなる。
体の大きさ以外に、縞の本数が多く間隔が狭いのも特徴。この細かい縞模様によって他のシマウマと簡単に見分けることができる。この縞模様はお腹にはない。
また、大きく丸みを帯びた耳も他のシマウマにはない特徴である。
彼らはケニア北部からエチオピア、ソマリアにかけてのサバンナや半砂漠地帯に生息している。
他のシマウマより水への依存が強く、水場に頻繁に表れる。乾季には鼻先で地下の水脈を掘り返すことすらある。
そんな彼らだが、実は5日ほどなら水を飲まなくても生きられるらしい。
他2種のシマウマと違い、今のところ亜種には分けられていない。
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