概要
- パンツレスリングの兄貴達がスキンシップをはかる際の音色を利用し、そのわずかな時間を楽器にすること。
兄貴のしりは意外と締まっているためいい音色が出る。ケツだと言わなければ信じにくい作品もある。
だがケツである。
その独特の音は、一度その場面を見れば逆にそういう音をケツドラムと誤認するかもしれないほど強烈。
叩く人の腕力によって微妙に音色が違うのを利用し、実際のドラムと遜色ない用法をする者もいる。
レスリングシリーズの本編動画で何かを叩いた時の音を音源としているため、腹ドラム、床ドラム、ロッカードラム等も使用されているが、まとめてケツドラムと呼称されることが多い。 - ぬこのケツをパコパコ叩くこと。
猫はケツ、正確には尻尾の付け根周辺に性感帯が存在し、その付近を刺激すると尻尾を上げて喜んだり、陶酔状態になったり、「やめないで おねがい いかせて」状態、いわばバ○ブを挿れているような状態になる。
特に発情期の際にはマッサージのような感覚で行われるものであり、これを病院で行う獣医も存在する。
ケツドラムされた時のリアクションは猫によって色々なパターンがあり、叩かれている間はずっと首を左右に動かしていたり、「んにゃっんにゃっんにゃっ」とリズムに合わせて鳴いたり、猫によって反応は違う。
叩き方にはコツがあり、下手なうちや慣れないうちは猫も嫌がるが、調教すればちゃんと悦ぶようになる。
またこのスパンキング中はかなり大きな音が出るが、猫は体温保持のために毛の間に空気を孕ませており、叩いた際にはこれが破裂するために音が鳴る。むやみやたらに強くバコバコ叩いているわけではない。
事実、適切な叩き方をすれば猫は逃げない。
歴史
ケツドラム史の中で最古ではないが、ケツドラムという言葉が広まるきっかけとなったと思われるのがこの動画である。
「叩いてみた」といえば通常はドラムを演奏する動画であり、タイトルや涼宮ハルヒのサムネイルから、
視聴者はこれを人気曲「God knows...」をドラムで演奏する動画であることを期待してクリックした。
だが、この動画はパンツ姿の大男二人が唸りながらドラムではなくケツを叩き合う、いわゆる釣り動画であった。
レスリングシリーズがまだ釣り目的で使用されていた頃の名残が垣間見える動画ではあるが、
ケツドラムの誕生により、現在ではレスリングMADには欠かせない要素である“ケツを叩く音でリズムを刻む”手法が少しずつ確立されていったのである。
ケツドラムが秀逸な動画
兄貴系
ぬこ
関連項目
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